鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 7/27 新吉は沼の東の奥で元気にやってます

2024年07月31日 | カンムリカイツブリ
2024/7/27


この日の時点で 中の橋の下にいたAファミリーはそこから姿を消しています
お母さん美子と お父さんA太はそれぞれ幼鳥を引き連れ遠く遠征の旅に出たようです
この日の時点では お父さん一行の姿は探すことは出来ませんでしたが
美子と新吉の方は D-水門の向こう岸近くの水の中に見ることとなりました
体も小さいので心配しておった新吉になりますが このところはとても元気そうでした

中の橋の東側に向かって美子の後を追い漕ぎだす姿は見たのですが
いったいどこまで行ったのか気になっておりました…
この日はその新吉の行方がわかりました。 
遠くにいてもそれとわかるのが新吉の強みで首筋の横縞がとても目立ちます 
新吉だけはどこにいてもすぐにわかるので心強いです。




中の橋のすぐ西側にオオバンの幼鳥が見えます
もう頭の赤さは消えています










胸が白くなってきてますね。





土手を東側に歩いてゆきますと




いつもよりさらに奥の D-水門の少し西側の水辺に大きな幼鳥が2羽見えるのですが
この幼鳥たち白さが目立ちますので Dファミリーの梅と雪になります
右に見えるのが雪だと思うのですが遠いです…





こちらが右の方の幼鳥になりますが雪ですね 雪の方が白く見えます




さらに歩いてゆきますと
この幼鳥たちが

水辺を左に泳いでゆくのが見えます



この幼鳥左頬に 大きな山型  のラインが見えます
それが雪になり 梅の場合はその部分がになっています
そこが違いになるようです



その雪のすぐ横に

梅の姿が見えます 上記のように左頬には▲のマークがあるのですが
比較すると 雪の方が色白です してみると案外雪の方がオスで梅の方がメスなのかもしれません…




ここで反転して梅が




右に引き返してきます
右頬のラインが繋がっていないのが 梅



雪の方は

ラインに隙間が見えないようです そこが違いです。





ここで この幼鳥たちが見える水域のさらに左でもっと奥に
細い水辺が見えるのですが
その中に見えたのが

カンムリの親子になり



この親が実は

美子だったようで



その事は幼鳥の方が

首筋のラインに特徴のある 新吉だったからになりますが今はあまりはっきりはしません…





もう少し左に行きますと 土手の曲がり角に近づくのですが
ここはD-水門を越えていったところになります
新吉たちが見えたのは D-水門の対岸近くで



その左側もっとこちら岸近くに




親鳥と2羽の幼鳥の姿が見えました
この辺りまで来るとCファミリーであることはピーンと来るのですが
今一番右側にいるのが鳥羽で 親鳥はオスの四郎になり



その四郎のすぐ後ろに見えるのが

いつも四郎にべったりな 伊勢になります。



彼らの少し離れた右奥にも




お母さんグループの三重の姿がありました



奥に見えるのが

伊勢で


手前にいるのが

鳥羽であることは右の頬の模様を見るとすぐにわかります



どちらの右頬もかなり

特徴的です。




三重だけ



じっと淋しく佇んでいるのはいつものことですね




お父さんもそばにいるはずですから

伊勢も鳥羽も活発に動きますが



その右奥に見えるのが

三重になりますが


ここで伊勢と鳥羽が右に

駆けてゆくのは



お父さんが姿を見せたからになります
そしてすぐにお父さんに駆け寄ってゆくのは

いつも伊勢になるようです お父さんと伊勢はベッタリですね




ここでまた遠くにいる新吉を見ると




相変わらず1羽でじっと水の中にいるのですが先ほどより首の横縞が目立つようです




さて三重のお待ちかねのお母さんお志摩が




ついに姿を見せます



三重の横を通ってゆきますと




三重はそのあとを

追ってゆきます
奥に見える親鳥は四郎です



四郎とお志摩はそれぞれ




幼鳥と向き合います



四郎には

伊勢がベッタリ
四郎の首も随分茶色くなったようです




お志摩には



三重がべったり張り付きますが
鳥羽がさほどお父さんに張り付かないのが気になりました……。




新吉を見ると




今度ははっきりと新吉であることが確認できます。
美子と新吉は中の橋の下から ここまでやって来たのですね
また戻るとは思いますが当分はここいらで過ごすのかもしれません。





土手を引き返してゆくと Dファミリーの幼鳥がまた見えます




左頬 即座に雪



右頬を見ると

こちらも即座に雪であることがわかります



中の橋近くの少し東側に見えたのが

Gファミリーの 花子とさくらです




そして中の橋の土手側の水の中に




Gファミリー幼鳥の もみじの姿があります
水浴びをしていたんだと思います



もみじはお父さんっ子ですからお父さんを探して







水草の多い海原へ漕ぎだしてゆきます
実はこの日以来 このもみじの姿を見ていません
気になるところです

それでは また
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