鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 7/30 長雨の後…橋の下にはGペアが 新吉の成長 中(あたる)めっけ(^_-)-☆

2024年07月30日 | カンムリカイツブリ
2024/7/30

ずっと雨が降っていたので モエレは久しぶりとなります
カンムリの状況が変化していないか確かめに行きました

一番気がかりだったのは Aファミリーの行方となります
美子と新吉は何度か沼の東側で見たのですがさほどじっくり見たわけではなくすぐにいなくなってしまいます 
なのでよくわからない状態なのですが もっと心配なのは A太と中(あたる)になります
最後に中を見てからすでに1週間以上経つのではないでしょうか A太もしかりです
いったいどこへ行ってしまったのかとても気になるところでした

しかしそれも今日で回答が得られたようです
その辺りを見てゆきます




長雨の後のモエレになりますが
橋の下に見えたのは

親鳥が2羽幼鳥が1羽のファミリーになります
この場所はずっとAファミリーの縄張りだったのですが 今はこの辺りで見ておらず
今ここにいるのは他のファミリーでした




この親鳥は花子に見えますね



そしてそのわきにいる幼鳥は



















高いところから見ますので 普段と見え方が違うのですが…
この幼鳥は 明らかにGファミリーの さくらで間違いないと思われます
そうしますと一緒にいる親鳥は













胴体の茶色が強いGファミリーメスの 花子で間違いがないようですね
Aファミリーが不在なのでここにやって来たようです

しかし もう1羽の幼鳥であるもみじの姿が見えないのが気になります…



お父さん五郎の方は







近くに見えるのですが もみじはいったいどこにいるのでしょうか…少し気になります




さくらが

手羽を広げて



 





羽バタをしていますが まだ翼は大きくなってはいません
まだまだ飛ぶのには時間がかかりそうです

後で出てくるのですが 遅く生まれたAファミリーの新吉が最近とても活動的で
この手羽もさくらのより大きくなっているようです 元気なので成長も早まったようです





さて橋の東側土手を歩いてゆきますと
いつもの曲がり角付近の水辺にはDファミリーの姿はなかったのですが
さらに先に進み D-水門の手前くらいに見える広い水辺の中にその姿がありました



親鳥は1羽だけしか見えなく たぶんD作だと思うのですが



その左側で

伸びをしているのは



幼鳥の

梅に見えます



右に休んでいるのがさっきの梅ですが

その左側から出てきて



右に流れてゆくのは




雪であることは間違いないようです



親鳥は1羽しか見えず

たぶんこれはD作でしょうから 悦子の方はどこかへ行ってしまったのかもしれません…
雨が続いたのでね…。





さらに曲がり角の奥 上の橋の近くまでCファミリーを探しに行くと
橋からさほど遠くないところに




寝ているカンムリの親子を発見します
幼鳥は1羽しかいないのですが
親鳥はオスの四郎に見え 幼鳥は2番目の伊勢のように見えます
左頬太くカーブして繋がるラインが目印です




こちら岸近くの灌木の陰辺りに 幼鳥の鳴き声が聞こえてくるのですが
この土手の上からでは見ることが出来ません…橋まで行けば見えたのかもしれませんが…

すると寝ている2羽のカンムリ親子のもっと右側の向こう岸近くの水の中に



もう1羽カンムリが現れて
こちらへ向かって泳いでくるのが見えます



このカンムリはおそらく




メスのお志摩だと思われますが
後で考えると Aペアの美子だったのかもしれません…
そう思ってみると美子に見えてきますね
お志摩はどこかへ行っているのかもしれませんが 他の幼鳥が見えませんので
定かな話ではないです ((+_+))



この左の奥には

先ほどの寝ている親子がいるのですが
このお志摩(美子)は水の中に消えてしまいました




それと同時に寝ていたカンムリが活動を始めました










幼鳥は1羽しかおらず 伊勢で間違いありませんね



親鳥は







オスの五郎で間違いないようです



幼鳥が伊勢であることは




この右頬を見るとよくわかります 水玉をちりばめた伊勢の右頬です



しかし気になるのは この前まで五郎のグループには幼鳥が2羽いたはずです
鳥羽はいったいどこへ行ったのでしょうか…
お志摩や三重と一緒にいるようになったのかもしれません(システム変更?)
よくわからんとでっす…(*'ω'*)




驚いたのは もう少し道路を戻って行き 上の橋側の曲がり角付近から対岸のガラスのピラミッドを眺めた時 向こう岸のすぐ手前にカンムリの幼鳥が1羽元気に泳いでいるのを発見したことです


こちらの

白く見えるのがカンムリの幼鳥になるのですが



この幼鳥 遠いながらも

首筋に横に流れるラインが見えます…この印があるのは……




もう一度引いてみると

この幼鳥の横に親鳥の姿がありました 



親鳥はすぐに潜ってしまいますが
この幼鳥が半分顔を水に突っ込んでいても

首筋の特徴的なラインは見えます(ラインは太いのでよくわかります)



顔の右側の方がより

はっきりとあみだくじ状の縦のラインをつなぐ横線が見えますね
この幼鳥 Aファミリーの新吉で間違いがありません
中の橋からここまでやって来たんですね

最後に見た時もこの新吉 見違えるように元気に水草の中を泳いでいったのですが
ほぼ一人で過ごしているようです



時おりお母さん美子が(さっきお志摩だと思ったカンムリかもしれません)

顔を出しますが 魚を運んでくるわけでもなさそうです
まさかとは思いますが もうすでに自力で魚を獲ることが出来るのかもしれません…(*'ω'*)




ここで新吉が翼を広げるのですが

もうすでに翼はかなり大きく育っていて
先ほど橋の下で見たさくらの翼より大きくなってますね
産れたのは新吉の方が後ですがここへきて急激な成長を感じます


実は7/27にも D-水門の向かい側奥の水の中に この新吉が1羽で過ごしているのを目撃しています
その時もお母さん美子がたまに姿を見せるだけでしたが
元気に泳ぎ回るので大きくなるのも早いのかもしれません






何処にいてもすぐわかるのがこの新吉になります。






土手を中の橋の方へと引き返してゆきますと
橋の下に

カンムリの親子が見えますが




たぶん花子とさくらだと思われます



橋まで行き土手の上からそれを見ると




やはり花子とさくらでした
これで もみじがいると良いのですが…。






それにしてもこの中の橋の下にいた A太と中(あたる)はいったいどこへ行ったのでしょうか…
その事が今一番気になるところになります

中(あたる) 見つけた!
とうとうその時がやって来ます
この中の橋から土手を西側へ歩いてゆきます
公園側のA-中洲の脇は Fファミリーが多分いると思うのですが

中洲岬からその先にかけてと こちら岸の水門付近が気になる部分になります
なので土手の上から幼鳥の鳴き声を探しながら歩いてゆくことになります

そうしますと A-水門を越えて少し行った辺りでかすかに幼鳥の声が聞こえてきました……
こちら岸近くは灌木で見えませんので斜めに見るのですが 灌木の間から



カンムリの幼鳥の姿が見えてきたものです



向こうを見ているので後ろ頭しか見えませんが


少しずつ



顔が…





見えてきたとき この左側の頬の模様と 眉の右端が細くアイラインのようにピント跳ねあがっているのは紛れもなく中の印になります
頬のこちら側の模様は とぎれとぎれの2本の—になっているのですが その下に・・があるのが特徴です 
なので のように見えますでしょうか
こちらの方はありきたりの模様ですが 何と言っても跳ね上がった眉が大きな特徴です
この様に右端が跳ね上がっています






この幼鳥は Aファミリーの中(あたる)で間違いがなさそうです
この辺りの岸辺をお父さんと一緒に泳ぎ回っていたのだと思われます。
今日はそんなお話でした
それでは また
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