MRI

きょうは8月末以来2回目のMRIhttp://www.kanda.or.jp/mri/caution.htmを撮りに、生協病院に行って来ました。
前の人が時間がかかったようで、30分ほど予約時間を過ぎてから呼ばれました。
呼ばれるまで時間がたくさんあったので、MRIを受ける人の注意事項を隅から隅まで読みました。MRIを受けられない人の一番最後に「閉所恐怖症の人」とありました。
「やばいなぁー」と思いましたが、前回は普通に受けられたので「大丈夫やろ！」と部屋の中に入り横になりました。
足や胴体が動かないようにベルトで締め付けるのですが、なにぶんお腹が大きいのでちょっと窮屈でした。
でもせっかく来たんだからと覚悟を決めました。
どんどん中に入っていって（中へ行くほど狭い）、ずいぶん奥まで入ったところで、「気持ち悪くなったらこのボタンを押してください」とボタンを渡されたら、腹をベルトで押さえつけられているのと、閉所恐怖症気味なところが相まって、「すんません、息苦しいんでいったん外へ出してください」とSOSとなりました。
MRIから出してもらって、深呼吸したり歩いたりして「何のために仕事休んだんや」と自分に言い聞かせて、再び入りました。
今度は少しベルトを緩めてもらって入りました。
中はほんとに狭くて目を開けるとすぐそこにMRIの壁があり、キンキンキンキン、ゴンゴンガンガンうるさくて、またすこし気持ち悪くなったんですが、孫の顔を思い出しながら今を忘れる努力を続けました。何度も、もういやや出してもらう、ボタンを押そうと思いました。
ほんとにほんとに長い時間でした。1時間ほどかかりました。ノーベル賞田中さんの島津製作所改良してくれー！(後でネットで調べたら、もうMRIから撤退したそうです）と言い続けました。
のどがカラカラで、受付で会計を済ませ写真が出来るのを待っているときに飲んだジュースhttp://www.pokka.co.jp/products/drink/fruit/2300.htmlの美味しかったこと美味しかったこと。もう今度はごめんしてほしいMRIでした。