快速みえ91号

28日（日）は、また、はるとくんと「電車乗り」に行きました。
多気まで乗るということで、スマホで調べてもらうと津駅発10：01があるというので大急ぎで津駅に向かいました。
10：01は快速みえ91号（通常の91号の時間ではなく、臨時特急ワイドビュー南紀81号のダイヤでの運行でした）で臨時列車でした。全席指定席で「窓口で指定席券をお求めください」と改札で案内している係の人がいうので、10人くらい並んでいる列に並びました。年配のハイキングらしきグループと東京まで行く人でした。時間が相当かかり切符が買えたのは発車間近でした。でも出発の2番ホームは改札の真ん前ですから安心です。
そういえば、今日は8耐が鈴鹿サーキットで行われているんでした。Ｆ1や熊野花火と同じでＪＲのかきいれどきです。この快速みえ91号と入れ替わる（単線なので）上り快速みえ6号を待つ人はめずらしく向かいのホームをいっぱいにしています。

〈写真→3号車なのに指定席（通常は1号車のみ指定席）です。形式のキハは、キが気動車のこと、ハが普通車のことです。75の7が一般型を表しています。ちなみに特急南紀は、キハ85で8は特急型ということです。〉
じきに快速みえ91号がやってきました。名古屋から鈴鹿サーキット稲生（いのう）までは、8耐を見る人でいっぱいだったんでしょうね。案の定反対方向から来る快速みえが遅れているので、発車待ちをしました。全席指定のおかげで500円の指定席料金がかかりました。がらんがらんやのに、あーもったいなー。でも、はるとくんと貸切のような車内でゆったりして多気に着きました。キハ11の単行亀山行きが待っていて発車していきました。南紀のダイヤで運行なので、南紀なら紀勢本線なんですぐ行けると思うんですが、快速みえなので参宮線に入るのでまた快速みえ8号と行き違い停車をしていました。多気駅の時刻表はコチラ。多気駅は長いホームを下りは陸橋までの北側を、上りは南側を使っていました。
駐車場を見ると、何ともう駅前には迎えの娘たちの車が待っていました。早っ！
そのあと相可台下のJR相可駅そばの「蔵」というところでランチ（海鮮丼がオススメです）を食べて、少々離れてますが「宮リバー度会パーク」の下の宮川河原でで子供たちを遊ばせてから、いつものごとく白子屋でみたらし団子を買って、熱々を車の中で食べながら帰りました。

快速みえ7号

「どうしても快速みえ（土日はとくに伊勢・鳥羽方面への観光客も多い。停車駅も特急と同じなので早いし、普通料金は近鉄より高いけど特急券がいらないのでトータルで安いし「知る人ぞ知る」人気列車です）が乗りたい。松阪までじゃなくって、もっと乗りたい！」と言うので、今日は桑名まで行きました。「快速みえ」は1時間に1本で、名古屋行きはちょっと前出たばかりです。近鉄の急行なら1時間に3本あるので、じきにやって来ます。行きは近鉄（670円）、帰りJR（890円、高いですね）ということにしました。
近鉄の急行列車は6両編成で、伊勢方向の車両がクロスシートということを知っていましたから、津駅では後ろの方の車両に乗りました。クロスシートの客はほとんど1人掛けで「座るなよ」と横にかばんを置いていました。1人で座りたい人は名古屋寄りのベンチシートの車両に乗ってほしいものです。クロスシートが一杯なので、仕方なく前よりの少しベンチシートになっているところに2人で座りました。江戸橋、白子とどんどんお客が乗車してくるのに、クロスシートに1人掛けの人は知らん顔です。困った人たちです。
到着した桑名駅は、近鉄、養老鉄道、JR関西線、少し離れて三岐鉄道北勢線が乗りいれています。昼前になっていてあまり時間もないことだし、ドムドムハンバーガーがあったのでテリヤキを2つお持ち帰りにしました。年配のご夫婦のような方がやっていました。マックでもモスでも、ほとんど若い学生アルバイトのような店員なので、ちょっと不思議な感じでした。でも何か温かみを感じました。
帰りはお望みどおり「快速みえ」です。いつもどおり桑名でいっぱい下車したのでちゃんと座れました。エンジン音を響かせて、景色の素晴らしい伊勢鉄道線の高架を力いっぱい走る「快速みえ7号」をはるとくんと満喫して帰りました。

「つどい」に乗りた～い！

近鉄の観光列車「つどい」の10月からの運行が発表されています。
伊勢市⇔賢島を土休日に3両編成で1日2往復です。乗車料金は300円（普通運賃別途）で10月5日（土）から運行開始です。秋から冬にかけては日没が早いので、最後の便が賢島に到着する頃には暗くなっているときもあるでしょう。
たくさんの人が乗車を楽しみに待っていることでしょうから、乗る日や時間を考えて行かないと、ラッシュアワーのような混みかたをする日もきっとあるでしょうね。あ～乗りたい！