たかしの「きょうもまったり」

休日はだいたい、いつもまったり。
まったりとした1日の中であったこと、気ままに書いてます。

やれやれです。

2013年08月28日 | 農業

26日(月)の夜はそうとう雨が降りました。
稲刈りは露があるうちは始められません。もみがコンバインにつまるからです。
翌日27日(火)は天気は回復したのですが、昨晩の雨の水滴で稲はびっしょりです。露どころではありません。8時過ぎに息子が到着し、刈り取りが早く始められるようにと竹で稲をはたき始めました。その後をゆっくりと刈り取って行き、残っていたところが終りました。途中、黒い雲が西から広がっていきそうになりました。「まだ、降らす気か!」とにらみつけてやると、南西の方に進んで行きました。
ントリーエレベーターへもみを運んでいる間に田んぼの移動です。運転台に乗ったままバックで道に出そうとして危うく前へひっくりかえるところでした。入れるとき出すときは、運転台から降りてゆっくりゆっくりしなければならないのに、えらいことになるところでした。
う1つの田は出来過ぎてか斜めになっていたり、倒れていたりです。でも太陽と風のお陰で雨露も乾き順調に刈り取りが進みました。私のところはちっちゃなコンバインなので、カントリーへ運んでいる間に刈り取った稲でグレンタンクがすぐ一杯になってしまいます。軽トラ1台で運んでいるのでその間、休まなければなりません。1回目や2回目のときは、角のところを手で刈ったのをこいたり、いちばん端の刈り残しを逆から刈ったりして「待つ」時間をうまく使っていましたが、3回目のときはすることがありません。雨上がりの日でカントリーも荷受が混んでいて、時間がかかってなかなか帰ってきませんでした。
ともう少しで全部終れるので自分なりのハイスピードで刈り取って行きました。それをグレンバッグへ入れた後のことです。急いでコンバインを刈り取るほうへ進めかかったときです。息子が「あー、危ない!」と言うので振り返ると、軽トラが傾面を下りコンバインにぶつかってきました。カッターのカバーのところと軽トラの荷台の角がぶつかっていました。コンバインをさらに前へ進めておいて、軽トラを道へ戻しました。ニュートラルで駐車ブレーキが引いてあったそうです。ローかバックへ入れて駐車ブレーキを引いておくのが当たり前ですよね。あきれました。作業ができそうなので、わずかの残りを済ませてカントリーへ向かいました。
んぼに戻り暗い中をコンバインの遅い足で帰りました。息子が乗ってきた車を取りに戻る途中、キツネを見ました。大きな団地と大きな団地に囲まれながらも、わずかに林が残っているところから出て道を横切って行きました。まだいるんですね。

今日は2度も大けがになるようなことが起こりました。今回は救っていただきましたが「まー、えーやろ」は厳禁にします。

週末はコンバインの掃除とへこみをたたいて戻す仕事、天気が良ければ田起こしや家庭用冬どり野菜の定植が待ってます。とりこみが終っても、せなあかんことばかりですわー。