J1開幕

鳥栖　2　－　1　新潟

今年は2ステージ制、その1stステージがいよいよ開幕しましたな。

この試合なんだが、舞行龍の負傷退場が全てかなぁ、と。分からないけど、舞行龍がいれば悪くても引き分けられたんじゃないだろうか。
舞行龍と交代した大野は読みとポジショニングで勝負するJ1でも十分な実力を持ったDFだが（大野の競り合った相手と入れ替わってボールを奪うプレーは見ていて惚れ惚れするほどだ）、パワーと高さ勝負の鳥栖が相手だとちょっと分が悪かったかも。

あとはまだまだコンビネーションが確立されていないね。昨年も残り5試合くらいでやっといいコンビネーションができたけどそれじゃ遅すぎる訳で。
この日はFWがラファエルと達也、右サイドは新人の平松と小泉だった。今年は選手の実力が拮抗しているのでヤンツーさんは調子のいい選手を使うといっているけど、コンビネーションの確立のためにはある程度固定するのも必要じゃないかなぁ。別に平松・小泉は全然悪くなかったんだけどね。

そして舞行龍は靭帯やったという話もあるみたいだし、まだ発表されていないけど長期離脱覚悟でしょ。昨年よりも少しミスが多いと感じる大井と大野は
すげー頑張ってもらわないとな。もちろんジュフンと高聖も。

さて開幕戦を終えて自分の感じたこととしては昨年の開幕戦よりはずっといい、けどまだまだ未完成でもう少し時間かかるかなぁっていう感じだ。

とりあえず早く一つ勝ちたいぜ。