メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

ガンバ大阪戦

2015-07-30 21:01:12 | アルビレックス新潟
新潟 2 - 2 G大阪

勝てなかったのは残念だが、松本が敗れたために得失点差で15位に浮上。まったく予断を許さない状況ではあるが、このまま上昇して欲しいもの。

試合後の監督や選手コメントを見ると、勝てた試合だったようだね。後半開始10分で2点取られて逆転されるとかセットプレーの守備は相変わらずだけど、流れの中の守備は悪くないのだろう。その証拠に、この試合でも流れの中で2点取っている(1点はオウンゴールだとしても)。新潟は守備がいいときでないといい攻撃ができないからね。

さて、短いオフを挟んで次はJ1の舞台では1勝しかあげていない浦和が相手である。レオも累積警告で不在だ。ただ、勝たないとこちらも困るのでね。
この中断期間でさらなる攻守のブラッシュアップを頼む。
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山形神室

2015-07-27 23:08:48 | 山行
7月26日、サッカーで山形に行ったついでに山にも登ってきたよ。

山形県と宮城県の県境にそびえる、山形神室だ。下の写真は途中のトンガリ山を越えた先の鞍部で撮影した山形神室。


ちなみに、自分は鞍部という場所が嫌いである。理由はぬかるんでいたり、妙に植物が茂っていることが多いから。
山形神室というからには別の神室もあって、すぐ隣には仙台神室岳があるよ(こっちの方が標高が高い)。
さらに言うと、山形県には秋田県境にも神室山系・神室山があるね。

スタートは笹谷峠からになる。峠の標高は約900m、ここまでの足がないので山形の山交バスセンターからタクシーで¥5,910でした。
峠は笹で覆われた気持ちのいいところ。狭い幅員&急傾斜&急カーブ連続の国道286号でここまで来れます。


これから向かう山が見える。中央の丘がハマグリ山、左の三角形がトンガリ山、その右奥が目指す山形神室だ。


途中のハマグリ山へ到着。ハマグリ?の貝殻で作られた山名標は壊れかけていた。


振り返ると雁戸山とその奥に蔵王の姿が。


気持ちのいい稜線を歩いて、トンガリ山を越えて、山形神室山頂到着です。
山頂は林の中であまり展望が良くありません(山形市街側は狩り払われている)。


笹谷峠から山形神室までは写真を撮りながら歩いて1時間30分くらいでした。何個かピークを越えるとはいっても標高1344m。比較的簡単に登れます。
ハマグリ山直下にロープ付の岩場があり、トンガリ山直下もそれなりに急な坂ですが危険個所はほとんどありません。

そして時期が良かったのかもしれないけど、花がとても多いんですね。ここで紹介する写真以外にも多くの花が咲いていましたよ。


コース中はほぼ全体にわたって何らかの花が咲いていますので、歩いていて飽きることはありません。
標高1200~1300程度の山域ですが、それ以上の景色と花が楽しめるいい山でしたね。
もし山形市かその周辺(宮城側も含む)に住んでいるなら、春・夏・秋にそれぞれ登ってみたいものです。

で、帰りはずっと下まで歩きます。平日ならば峠を下った山形側最奥の集落である関沢までバスがありますが、休日は運休。
関沢から6kmくらいの距離の防原バス停を目指すのだが、これが長いのなんの…。山登りよりもこっちのがつらいっす。
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生き残った

2015-07-26 21:20:58 | アルビレックス新潟
山形 1 - 3 新潟

勝ち点17で降格圏に沈むチームの対決は新潟に軍配が上がった。
ディフェンスの硬い山形を相手に3得点は想定外ではあるが、レオがPKを決めていればもっと楽に勝てた試合だろう。

後半は疲労で足が止まってくるところにレオのPK失敗というダメージも重なってかなり押し込まれた。
前半はどの局面でも数的優位を作り出せて簡単にボールを奪えたんだが、後半は数的優位を作れず、1対1という場面が続く。こうなると最終ラインなんかは抜かれたら一発で決定的なピンチになる訳で、この辺りが決定的にマンツーマンの守備の欠点かと思う。そこでだれか1人をフリーにして、スペースを埋めたりカバーリングさせる役割の選手を作れれば足が止まってきてももう少し安定した守備ができそうなもんだが、バランスを崩す恐れもあるし難しいかな。

最近点が取れているのは指宿の頑張りも大きいけど、最大の理由はMFの4人が圧倒的な運動量で前線に顔を出しているからだろう。そしてその筆頭が加藤大であり、小泉慶である。
今やこの中盤4人こそが新潟のストロングポイントといえる。
新潟といえば堅守で、それが評価されてよそのチームに引き抜かれる選手の多くはDFであり、あるいは圧倒的なスキルを持つ外国籍選手であった。
それが日本人3人を含む4人の中盤が新潟のストロングポイントと言える日が来るとは感慨深いものがあるな。
大などはシーズン半分以下の出場なのに、すでにアシストランクでは3位に入る活躍ぶりだ。

とはいえ選手を褒めるのはここまで。まだうちは16位、降格圏内だ。
29日のホームガンバ戦の後は2週間の中断が入る。何としても勝って精神的にいい状態で中断期間を迎えたい。
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小泉伝説

2015-07-20 22:31:41 | アルビレックス新潟
新潟 1 - 0 鳥栖

やっと勝ったよ(おせーよ!)

(特に前半は)プレスが機能したので、ゴール前まで攻め込まれる場面も少なく、こうなると苦手なセットプレーの守備も無くなるので安心ですな。

得点はもう少し取れそうなんだけど、つなぎの精度、シュート精度ともにまだ改善が必要か(逆に言えばもう少しでいい線行けそうではある)。

まあ、新潟の出来と鳥栖の出来の関係で勝利することができたわけだが、これからは前節のFC東京戦のように新潟の試合ができなくても最低1とか勝ち点を取っていかなきゃいけない。次の山形戦は本当に大きな山場だね。これまで絶対に落とせない試合をすでに落としまくっているわけだが、幸い上との差はまだ小さい。でも次の山形に負けたら本当にアウトじゃないかな。選手はそのつもりで死ぬほど頑張ってくれ。

で、タイトルの小泉だがあのシュートで一躍全国区の選手になったかと思う(残念ながらやべっちFCが休みの週だったので、実はそれほどでもないかも…)。
だが、今の小泉は本当にすごい。まだまだ粗削りだし、判断悪いときもあるし、いろいろ改善できるところは多いけど、あっという間に他のボランチ陣を追い越しちまったな。この試合が小泉伝説の始まりと言ってしまおうではないか。

この選手は悩むことがないのかな?どんな時でも臆することがないっていうのが最大の魅力だ。完全に今季のキープレーヤーになったね。

一方不満なのが試合終了直前に出てきた武蔵。何もできないというか、何もしない。
武蔵を起用するよりも平松宗を使うか、リード時なら素直に守備の選手を1枚増やした方がずっといいだろう。
このままだと来年放出されちゃうよ?(その方が成長するためにはいいのかもしれないけど…)
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今日も守備崩壊で最下位転落

2015-07-15 23:26:07 | アルビレックス新潟
FC東京 3 - 1 新潟

2試合続けて3失点。

前半の40分くらいからTVで見ることができたのだが、結果にも表れたとおり新潟の試合ではなかったね。

夏の連戦だ。鹿島戦みたいに毎試合プレスをかけ続けられるわけではないだろう、それは理解している。
でも、1失点目も2失点目もほとんど同じような形。ドリブルで仕掛けられて最後は後ろから走りこんだ選手にゴールを決められる。
3失点目はまたもセットプレーから森重。ビッグスワンでもセットプレーから決勝点を森重に決められたよね?

この3点は全部どフリーの相手に決められた。森重なんてセットプレーでは最優先にケアしなけりゃいけない相手でしょ?

つまり何が言いたいかというと、てめーらいい加減に学習しろということ。
次の鳥栖もセットプレーは強いぜ。
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三国山~大源太山

2015-07-13 21:30:57 | 山行
7月12日に三国山へ行ってきました。
越後湯沢駅からバスで三国峠に一番近いバス停である西武クリスタル前へ。三国峠のトンネルまでは徒歩25分ほど。

三国峠は新トンネルの準備工事中。ここから昔の峠道へ。


峠へ到着。ここより先がいわゆる本格的な山道です。


ニッコウキスゲなどが咲いています。写真はニッコウキスゲと白砂山。


ニッコウキスゲの花畑を上から見下ろす。


そして階段。ななめー。


さらに階段。一見大変そうだが、段差と幅が適切で歩きやすい。(段差が極端に大きかったり小さかったり。また歩幅に合わない階段は歩きづらい)
ここは山頂まで休みなく一気に登るっす。


そして三国山山頂。団体さんが休憩中。トンネル前からここまで1時間ちょい。ここまでだけならハイキング気分でOK。


ここから三角山~大源太山方面へ縦走します。
少し行くと平標山と仙ノ倉山が見えてきます。その手前右の膨らみが大源太山。
この縦走路を歩いている人は少な目。三国山は人が多いよ。ちなみに細かいアップダウンが多いので暑い日は割ときついよ。


三角山到着~。三国山から1時間30分くらいもかかった(疲れよりも暑さがヤバい)。ここから大源太山はすぐ(写真正面ね)。


大源太山到着~。ここからはエビス大黒ノ頭と谷川岳方面の眺めがいい。
あのマッターホルンの異名を持つ大源太山とは全く別の山(同じ山域で同じ名前の別の山があるってのもね…)。


ここからどうするか考えたのですが、もう少し平標山方面へ進み、平標山の家から平元新道で元橋へ下山することにする。

いよいよ平標と仙ノ倉近づきまして…


平標山の家に到着です。ここに設置されていた近くの清水(?)がつめたくて美味しかったよ。
大源太山からここまではあまり登りがないのでサクサク進んで30分かからず到着。


元橋へ下山します。
平標登山口のバス停まで1時間40分くらいでしたかね。

今年初めての山歩き。初めてにしては少し距離が長かったかもですが、天気に恵まれ気持ちよく歩けましたよ。



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~~~~~~~(言葉にならない)

2015-07-12 20:52:05 | アルビレックス新潟
新潟 2 - 3 鹿島

うーむ、、、なんていうか、言葉がない。。。

2-1のまま終われていれば、今シーズン最高の内容に選手も監督も大きな賛辞を得ただろうが、、、
まぁ、あと2~3点取れたチャンスがあったのにことごとく外したツケを最後に利息付きで払わされたと。

それと同点に追いつかれた時点で勝手に試合終了しちゃった選手がいたかな。
最後の集中力の差が手痛い結果をもたらした。

残留争いを勝ち抜くためには、点が取れるときに取るってことも大切なんだけど、こういう1点差の試合をきっちり勝ち切るってことがより重要だと思うんだ。少なくとも2012年はそれができていた。
このままズルズルいくわけにはいかねーぞ。

それに7月は過密日程だからね。
まずは疲れを取って水曜のFC東京戦に備えてください。
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