メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

南国の消耗戦

2019-06-30 21:03:15 | アルビレックス新潟
鹿児島 1 - 3 新潟

6月は仕事が忙しかったんだけど、それも28日でひと段落したんで
勢いで鹿児島へ。

天気は悪いのに暑いという不快指数MAXのコンディションですが、
なんとか最後まで選手が走りぬいてくれて3-1の勝利。
しかも先制された試合での逆転勝ちは今シーズン初なんだと(2-0から逆転されたことはあんのにねー・・・)。

スタメンは先週から2人変わり、CBは広瀬からルーキーの岡本將成へ、右SBがサムエルサントスから新井に変更。
將成はこれがリーグデビュー戦。

試合は序盤にビッグチャンスがあったけど決めきれず。
そのうち相手ペースになって中央を単独で突破されてしまい、その流れから失点。
しばらく相手ペースが続いたけど、ロングボールで相手の裏のスペースに走ったレオナルドが倒されてPK獲得。
これをレオナルドが自分で決めて同点。

後半は奪ってからのカウンターがよく効いてフランシスが1得点と得点未遂(相手のOG)で
突き放し、最後は全員が体を張って試合を終わらせた。

いやー、スコアこそ3-1だけど、危ない場面の連続でしたな。
人はいるのに、なぜか真ん中でフリーの相手がいるってなんなんでしょ?
相手のシュートに精度があったらあと3点くらいとられていたかも。
ま、逆に新潟にもシュート精度があればさらに3~4点とれてましたけどね。

(昨年ルヴァンに出ているとはいえ)將成は初出場で緊張もあったんだろうね、60分で両足が攣って交代。
(この交代がのちに響いてくる)
その後フランシスも痛んで交代、最後は堀米も少し痛めたけどその時点で交代を使い切っていたから守備の負担が少ないFWに
入るという、何これスクランブル状態。
この試合はみんな出し切ったんじゃないですかね。
(そんな中後半ロスタイムくらいで自陣深いところから、単騎相手ゴール前までドリブルでボールを運ぶ化け物が一人いたが…
これでゴールも決めていたら今年のベストゴールもあったんじゃ。。。)

特筆すべきはレオナルドの奮闘。
攻撃でも1得点1アシスト1アシスト未遂かな?(OGのはパス出したのレオだっけ?)
そして90分チャンスでゴール前まで走りこみ、守備でも走り回った。
これができるんなら、物足りない部分はあるけどもう文句言いません、これからもよろしくお願いします。

6月は3勝2敗ですか。
結果だけを見れば勝ち越しているけど、勝ったのは全部下位のチームなんすよね。
一方、上位の甲府には手も足も出ず金沢には競り負けるという。
順位が実力を反映しておりますなぁ。。。

で、次はすぐにヤンツーさんと再会。また金沢で天皇杯やんのよね。
負けていいとは言わんけど、この試合の消耗具合を見るに、金沢戦はサブ組でいいんじゃないかな。
シルビーニョとか、大とか凌麿とか、力有り余っているでしょ。
(CBは火の車状態で人がいないけどさ)
そのあとにホームで前半戦最後の試合。
ここで大宮に勝ったら少しは夢見れそうだけどなぁ。。。
なんとか勝って1桁順位で折り返せませんかねぇ?
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連勝が止まるのは早えーな

2019-06-23 19:44:30 | アルビレックス新潟
金沢 2 - 1 新潟

っつーわけで金沢に負けました。
あ、金沢には行ってません。行かれた皆様、お疲れ様でした。

悪いところばかりじゃないんだけどね、対策されるとそれを打ち破るだけのものは
まだ持っていないっていうことでしょうね。

さらに言うと監督の差もあるかな、と。

そして夜にはターレスの訃報まで届いてしまう。。。
新潟の日ではなかったですかね。


ターレスは1年だけで、インパクトのある成績は残せなかったけど、ブラジルでも期待されていた選手。
ご冥福をお祈りいたします。
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2連勝

2019-06-16 18:54:34 | アルビレックス新潟
新潟 2 - 0 栃木

前節連敗を止めたわけですが、まだ1つ勝っただけ。
そこで気を抜くのがここ2年のアルビですが、連敗を止めた効果はこの試合ではいい方向に出たようです。

前節で堀米や祥郎がバシバシ縦パス入れていたけど、そこは今節も継続。
相手は思ったよりも厳しくチェックに来たけど、ひるまず縦にボールを出し続けて
相手を揺さぶり、ファウルを誘った。これは完全に実力でペースを新潟に持ってきたってことでいいんじゃないすか?
守備の部分でも少しずつ自信がついてきているんじゃないですかね、まだ安定とまでは言えないけど。

フランシスはこの試合でも躍動していました。
相手の30番を退場に追いやったのも、フランシスのスプリントの成果だし、得点もしたし。
あと1つ注文を付けるならば、サイドでボールを持った時にクロスだけでなく、カットインもできるようになると
もっと相手にとって嫌な選手になるんだけどね。
何となくだけど、クロスのタイミングがちょっと他と違う選手かな。
相手にとっては守りづらいけど、味方にとっても合わせづらいみたいな(苦笑)

ただ、右サイドはクロスが多いのに対して左サイドは堀米と新太がいいコンビネーションで
クロスに頼らない崩しもできているので結局は左右でいいバランスなのかな。
よくわからんかったけどPKもらったのはサイドバックの堀米というのがそれを物語っているでしょ。

この勝利で今シーズン初の連勝を達成。
遅いけど、これでも昨シーズン初の連勝達成よりは早いんだなぁ(白目)
前節の良かったところは継続できているし、相手に退場者が出たとはいえ久しぶりの無失点試合も達成。
さらに、クラブが仕掛けたプラネタスワンもこの勝利で成功と、いいことずくめの試合でしたな。

ようやくいい風が吹いてきたかな。
これをヤンツーさんに止められたくないし、アウェーが2試合続くけど4連勝でホームに帰ってきて欲しいっすね。
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4連敗同士の対決に勝利!

2019-06-09 20:58:11 | アルビレックス新潟
岐阜 1 - 3 新潟

前節クソみてーな試合を見せられたのに懲りずに岐阜まで行ってしまいました。。。
さすがにサポの数も少ないかなと思ったんだけど、結構たくさん来てましたよ。みんな好きねぇ。

メンバーは今回もだいぶいじってきまして、レオナルドの1トップの下に右から新太、善朗(コールが変わったので、表記も変えた)、フランシス。
ダブルボランチはカウエと祥郎、4バックは右から今シーズン初出場の堀米、広瀬、大武、サムエル・サントスでGKはいつもの大谷。

いつもの試合ではメンバーまで書かないけど、今回書いたのは次節もこれでいいと思うので。

ようやく初出場の堀米が縦パスをズバッと入れてくれるし、善朗が相手にプレッシャーかけられても上手く収めてくれる。
堀米につられたか、祥郎まで縦パスバシバシ入れる。
新太と堀米の左サイドのコンビネーションも上々で、堀米はこれまで何故使われなかったのか不思議。
右サイドのブラジル人コンビは言わずもがな。
そしてフランシスのスピード。

とりあえず前節の前半に全員が迷子状態だったのは1週間で何とかしてくれたし、攻守の切り替えがスムーズになって(というか、
スイッチとなるパスが増えた)、球際の厳しさも格段に上がった。
フランシスとサントスは守備全然なんだけど、やることは明確になっていたんじゃないかな。
サントスが少し中に入って、空いたスペースはフランシスが下がって5バック気味に。
さらに祥郎の運動量を活かして右サイドのフォローに回らせ、ボランチの位置には善朗が下がってスペースを埋める&セカンドの回収。
完全に機能していたかと言ったら、けっこう穴はあって(後半危なかった)強い相手には通用しないかもしれないけど、
選手は迷いなくできていたと思う。久しぶりにトレーニングの成果を試合で見た気がするね。

いらんPK(特に2つ目)とか、決定機で決まらない場面が何度もあって全然危なっかしいんだけど、
全員で戦っている感のある試合で面白かったです。

広瀬はやらかしちゃって、今後は新井との先発争いになるだろうけど次節はまだ広瀬を見たいかなと思ったり。
もう少し試合勘とか戻ればもっとやれるはずだと思うんだけどね(一方、大武は代えが利かんけどもうちょい安定しないですかね。。。)。

次節はホームです。
鬼門です。
昨年2敗の栃木です。

ホームで岐阜戦と同じくらい縦の意識が強くて厚みのある攻撃を見せてくれい。
たまにはホームにしか来れないサポも喜ばせてくれろ。
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平標山~仙ノ倉山

2019-06-06 22:46:50 | 山行
6/2はちょっと山へ。
2007年以来、12年ぶりの平標山です。

スタートは午前7:00前、平標山登山口の駐車場から。ほな行きますか。


コースは基本階段です。途中の松手山を過ぎれば高い木も無くなりますので、振り返れば苗場山とか見えます。

苗場山の山頂部分は平らだけど、さすがにここまで水平ではない。ほんの数度写真の水平がとれていないね。。。

中央右のコブが平標山頂と思われます。


あとちょっと。


歩き始めて約2時間で平標山到着。標高は1984mと谷川岳よりも高いのです。


平標新道(土樽への道)側。山頂の下に少し池塘とかあるんですよね。

2007年はこの道を下って、ここだけはもう2度と歩かないと誓った記憶が…(道の険しさもさることながら、ヘビだらけだったんよ)
特に疲れてはいないので、このまま仙ノ倉山へ向かいますよ。

まあ、目指す仙ノ倉山はガスで全然見えないんですけどね(滅


ほら、さっきよりガス濃くなっているし(滅滅…


でも平標山と仙ノ倉山の間はこのコース最大の花畑になっておりまして。
ハクサンコザクラさん、ちーす。

ハクサンイチゲ先輩、ちーっす。

とは言え花には少し早いですね。あと1~2週間後がいい感じかも。

ガスガスだけど、ここのミネザクラとかシャクナゲとかの感じは結構好き。


谷川岳への縦走路でよく見かける目印。

肩の小屋まで10kmか。思ったよりも近いんだね、今度歩いてみるよ。

仙ノ倉山到着ナリ。標高は谷川連峰でトップかつ唯一の2000m峰となる2026m。

何も見えないし、風が強くてちょっと寒いからすぐ帰るけど。
ちなみに2007年に平標山に来た時も強風とガスで何も見えなかったんよね。。。
ここは日本海側と太平洋側を分ける山だから、それぞれの空気がぶつかって不安定な気候になることが多いんだろうと思ふ。

仙ノ倉山までは整備された道です。

ここから先の谷川岳までは普通の登山道だけど。

平標山を通過して、山の家方面へ下ります。
途中で2か所雪渓の上を通りました(この写真は上部の雪渓)。


山の家に到着です。
谷川岳まで縦走するときはここに泊まるかねぇ。


このあと、スタート地点の登山口へ戻って本日の行程は終了。
約5時間半の山歩きでした。

まだ花のシーズンには少し早いですが、やっぱり雪の多い地域の山は高山植物が多くていいですね。
6月は仕事と梅雨でまたしばらく山はお預けになるかな~。
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やればやるほど弱くなるチーム

2019-06-02 19:50:22 | アルビレックス新潟
新潟 0 - 2 甲府

普通は監督の指導期間が長くなればそれに比例してチーム戦術が深まるもんだと思いますが、
このチームにはそれが当てはまりません。
特に前半は見ていられなかったすね、11人の選手がいて全員別のことやろうとしてんじゃねーのかと思わされるくらいの悲惨さ。
どう攻めてどう守るのか、意思統一なんてこれっぽっちも無いんだから。
後半は点取らなきゃ勝ち点取れないわけで、攻める意識は共有されたと思うけど、それでもシーズン最低レベルな前半よりは
なんぼかマシなだけというレベル。
しかも某左SBの選手の致命的なミスで決定的な2点目を許すと。

吉永監督もシーズン2人目の監督だから簡単に代えられないと思うけど、もう無理かもね。
結果が出ていないもんだからメンバーがころころ変わるのはまあ分かるけどね、
なんでやっているサッカーまで変わるんでしょうか。
最初はパスをつないで崩すサッカーだったのに、ここ数試合ロングボール頼みになってんじゃん?
何を練習してきたのか、試合から全く伝わらないのよ。
相変わらず守備のことは全然考えていないようだし。
(考えていたら全く守備をしない某左ウイングの選手を最後まで残すとか無いんじゃない?)
選手は自信を失っているとか言ってたけど、自分はどうなんですか?

もうね、誰のせいとかじゃなく、みんな悪いんだけど、
特に最悪だったのは左サイドの2人だったね。
左ウイングの人は守備しないんだったら、攻撃で貢献しろと言いたいけど、
自分がフリーでボール受けることしか考えていないようで、全く他の選手を助ける動きができない。
たまにボール持っても、お前はそこでボールもらってもたいした仕事できねーだろと。
まあ、この選手だけじゃないけどさ。みんな動かないし。
フランシスだけだよ、全力で走っていたの。

もうこのチームに戦術とか求めませんから、最低限攻守の切り替えを早くして
全員で守って全員で攻める。
これだけ徹底してくれません?
できない選手は外す、
1週間でできるよ。
コメント (2)
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