藤沢市市議会議員ますいひでおブログ

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藤沢市議会議員定数2名削減

2006-11-30 20:09:12 | Weblog
今回の議会において、藤沢市議会議員の定数が削減されました。
これは、公明党と新政会によって、議員提案されたもので、来年の統一地方選挙から適用されます。
 写真は、公明党を代表して、私が本会議場で討論をしている所です。
 (以下討論の趣旨を掲載します。)
 現在わが国の経済は11月の「月例経済報告」にると、戦後最長である「いざなぎ景気」を超え回復基調にあると発表されえおります。しかしその内実は、人件費の抑制やリストラによる物であり、一般家庭にへの波及効果は遅く、多くの国民にはその実感が伴わない乏しいものである事が指摘されております。
 また、個人消費に付きましても、所得の伸びが鈍化していること、年金等の社会保障費の改正等、市民生活を一層厳しいものにしております。
 このような時こそ議会並びに行政は、先ず「自ら身を削り市民に範をしめし」市民サービスの向上と生活を守るべき義務があると考えます。
 先の議会において、我が会派が「ゴミ有料化」に反対をした理由も、この時期に市民の合意を得ずして此れを導入する事により、市民の生活実感に大きな負担感を負わせる事になると危惧したからで有ります。
 今回「この議員定数削減」に付きましても、我が会派としては、先に申し上げました通り、市民生活を取り巻くこの厳しい生活状況の下、先ず議会が率先して改革の範を示すことが、市民の代表として当然の事である思い、この趣旨に賛同するものであります。
 以上を踏まえ、「議員定数削減案」に賛成致します。  
以上掻い摘んでお知らせ致しました。

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