恵庭市「子ども読書環境充実施策」を視察

　今日は恵庭市です。
　恵庭市では、絵本を通じて赤ちゃんと保護者が温かい時間を分かち会う支援策「ブックースタート」を全国に先がけて取り組んで来ました。（藤沢市でも一昨年よりスタート）
　
また平成１６年から市内全小学校に専任の司書を配置して、「子ども読書活動推進計画」を進めて来られました。

　この計画は、ブックスタートで育った赤ちゃんが成人に至るまで、読書を通じて学校や地域社会で想像力や表現力、更には人とのコミュニケーションが上手にできる子どもたちを育てていく為のプランです。

　この企画の特徴は、教育委員会ではなく、市立図書館が中心となり学校・幼稚園・高校・大学・地域・家庭・ボランティア等を含めてた推進会議を形成しえいることです。

子ども時の読書、また読み聞かせは、将来色々なことを学び吸収して行く上で、その器を作っていくことです。

読書に親しんで育った子供は、吸収力・集中力・理解力・想像力等の力が旺盛であると聞いています。

皆さん今からでも遅く在りませんよ。

この夏、読書三昧といっては如何ですか？

（写真）恵庭市立図書館前にて、左から増井・大野・塚本・大塚議員