母の８０歳の誕生日、に思ったこと。

　１１月５日は、母の８０歳の誕生日です。　最近は調子が好いようで、家族で焼肉パーッティーをしてお祝いしました。　普段はあまり食べない母も、この日は皆が驚くほど食べましたよ。ふと、私が母の年になる頃は、どんな時代に為っているのかなと、考えて見ました。私が生まれた時、また、物心がつきは始めた時には、そう、３つ頃までは。まだ、テレビも、電気釜も、電気冷蔵庫も、蛍光灯も、ガスコンロも、水道も、我が家には有りませんでした、車も一般家庭ではまだ無く、雨の日も風の日も何時も駅まで歩きでした。たかが５０年前です。　ある研究者に依ると、時代が最終章に近づけば近づくほど加速度が付き、あたかも渦巻きが中心に行くほど円が小さく為るように、時間「時」が早く進むとの事です。　
確かに、５０年前の１年は、今の半年か３ヶ月にしか感じられません。科学の進展、文化の進展を見ても１００年前と、それ以前の進み方がまるで違う様に思われます。この事が本当だとすると、後２５年後の世界がどの様に為っているか小生の小さな頭では想像することも出来ません、たぶん宇宙ステーション旅行ぐらいは出来るかも知れませんね。それも世界が平和で有ればの事です、そうなる様に,私も平和の為に少しでも貢献して行きたいと思います。飛躍し過ぎかな？