イギリスゆめだより

日本の外に出ることは自分自身を見つめ直すこと

日曜午後のひととき

2007-11-11 13:30:14 | その他
さて、北欧の旅特集が続いたが、ちょっと一息。日曜午後。妻は仕事だ。なかなか休日があわない。私は家で留守番。こういうときは洗濯、掃除など少し家事をする。そして午後。あっという間に日曜午後は過ぎていく。今日は北欧で買ってきたコーヒーでも入れながら新聞でも読もうかな~?休みの日のコーヒーの香り。いいねえ~。あと楽しみはたまにある「旅番組」。もう少し格調高いものを求めてはいるものの、ないよりはまし。でも今日はなさそう・・・

しかたない。のんびり昼寝でもして過ごすか~。おっと!まだ昼飯食ってない!今日は豚キムチでも作ろうかな。

そんな日曜午後のひととき

台風一過

2007-07-16 01:41:06 | その他
台風に見舞われた週末だったが、台風が通過した今日はまさに夏日より!いきなり蝉が鳴き出し、夏本番の到来を告げました。そういえば、イギリスは今年大洪水に見舞われたようで、テレビで見たが、そういうものに慣れていない国の人々にとっては大変だったであろう。「慣れていない」と言えば、イギリス滞在中に、ある夜「地震」のような微妙な揺れを感じた。まさかイギリスで地震だなんて・・・と思ったし、イギリス人も「自動車事故が起きたんだ」とか「家族の誰かがベッドから落ちたんだ」などと思っていたようであるが。翌朝、それが「地震」であると言うことが分かると、一騒動になったものだ。イギリスでは地震などほとんど起こらないし、そのときも50年ぶり(記憶が定かでないが・・・)とか言っていたような気がする。とにかく地球もいろんなところでガタがきているのかもしれない。常識が常識でなくなってきているのはなにも人間社会だけではなさそうである。

夢はつづく

2007-07-15 00:36:38 | その他
 今日からこのBLOGのタイトルをこれまでの「海外に行きたい」から「イギリスゆめだより」に変更しました。でも、ほんの気分転換なので、内容はあまり変わらず、いろんな事を書いていこうと思います。特にイギリスのことを中心に・・・
 さて、わがマンユー(マンチェスターユナイテッド)がいよいよ今年も日本にやってきます。新加入選手ではハーグリーブズとアンデルソンが同行するとのこと。本当は埼玉まで見に行くのがユナイテッドファンなのですが、今回はテレビでの観戦にとどめます。とにかく今年のプレミアリーグは昨年以上に楽しみで、しかも激戦の予感・・・リバプールもフェルナンドトーレスの他に、ウェストハムからベナユン、アヤックスからバベルなどをさらに追加補強するなど、今年こそはプレミアのタイトルを!とばかりの補強ぶりです。最近低迷している、バーミンガムの古豪アストンビラもイングランドの若手選手をそろえて、今年こそ上位を狙っていますし、さらにロイキーン率いるサンダーランドも楽しみです。そういえば、初めてプレミアの試合を見に行ったのがサンダーランドでその相手がリバプールだったなあ~。まあ、今年もロナウド君に頑張ってもらいましょう!!そういえばロナウド君は「30歳までは結婚しない!」といって、世の女性ファンをがっかりさせたとかいう記事がイギリスの新聞に載ってました。そんなに女性の皆さん自身があるのかなあ~なんて思ってしまいますが・・・とにかくファンは世界中にいるんですな~あと開幕まで1ヶ月ですが、毎日リバプールファンの妻とサッカーの話ばかりしています。台風に見舞われたこの連休もサッカーの話で過ぎていきそうです・・・

気がつけば7月

2007-07-01 00:12:05 | その他
 今年もはや7月になった。半分が過ぎたわけだ。気がつかないうちに年だけどんどんとっていく。やりたいこと、やり残していることがたくさんあるはずなのに・・・毎日漠然と過ぎる・・・これではいけない!今年はここ数年の中で比較的時間に余裕のある年だ。何らかの進歩を自分自身しないといけない。充実した毎日を過ごさないと・・・
 と、泣き言ばかりではまただめだ。今年は楽しみもいろいろある。7月という事はプレミアリーグの開幕までもう少しだということ。ヨーロッパのサッカーもまた新たな年を迎える。アンリがバルサへ。我がユナイテッドはハーグリーブズと、若いナニ、アンデルソンを獲得し、来季への準備は万端である。しかも、ルーニーの背番号が10に変わることも発表された。一方で、ライバルのリバプールはいよいよフェルナンド・トーレスを獲得するようである。ライバルが強くなるのは楽しみである。そうでないとおもしろくないからだ。チェルシーはどうか?まだ大物をとるのであろうか?何はともあれ、楽しみである。
 もうひとつの楽しみは、リフレッシュ休暇。1週間の休暇が取れる。夏休みとは別にとってやる!10月か11月の一番忙しい時期にとってやる。頭を悩ませているのは、その休暇を使ってどこに行くかということ。以前にも書いたようにいくつか候補がある。一つは韓国語学留学(たった1週間だけど・・・)。2つ目はプレミアリーグ観戦旅行。3つ目はフィンランド(or北欧諸国)研修の旅。他にもフランス語学研修、ルーマニアファームステイなど挙げたらきりがない。まあ季節の条件もいろいろあるし、どなたかいいアドバイスがあればお願いしたい。
 夏休みは夏休みで楽しみもあるし・・・今年は休みを満喫しよう!!

2007-03-21 10:34:50 | その他
新たな年に向けて充電中である。その中でも楽しいのがKBS WORLD。これは韓国のドラマやニュースなどが嫌というほど見れるチャンネル。しかもほとんど字幕付き。最近全くおもしろくない日本のテレビ番組にはほとんど目をくれず、このKBSばかり見ている。その中でもおもしろいのが、「知ることになるさ」という、青春ドラマ。20代の男女が繰り広げる人間模様がおもしろおかしく描かれている。KBSを見ていると、韓国に行きた~い!って常に考えてしまう。こんなにとりつかれる理由は何なのか分からないが、韓国って一言で言えば「素朴」でいい。(あくまでもイメージ)ドラマのせりふも「詩的」で、見ていて「は~!」と感心してしまう。
さて、今日は休日!掃除をしよう!!それも充電の一つかな?

頭の痛い春

2007-03-20 14:36:53 | その他
去年もそうだったが、3月はどことなく頭が痛い。これは文字通り「頭」が痛いのである。季節病か?なにかすっきりしない。風邪かなあ~とは思うが、それにしても治らない。ストレス?かとも思うが、ストレスなら何もこの時期に限ったことではない。1年中である。
その頭痛を解消してくれるのが、わがユナイテッドの活躍である。まだ、トレブルの可能性が残されている。FAカップ、チャンピオンズリーグ共に決勝はユナイテッド対チェルシーになるのではないかと密かに考えている。そういうことを考えると、いつの間にか頭の痛いのは吹き飛ぶのだが、それは一瞬のことにすぎない。やっぱりこういうときは海外に行きたいものだ。いまは、スイスのB&Bの本とか、風景の写真を見ながら、気を紛らせている。
さて、春。1年の終わりだが、新たな1年の始まりでもある。しばらくは時間に余裕のある生活ができたが、また、闘争が始まるのかと思うと、逃走したくなる。

シャンソンに酔いしれる

2007-02-12 11:46:24 | その他
大学生のころ第2外国語としてフランス語を勉強し始め、その魅力にいつの間にかとりつかれ(だいたい語学の魅力というのは初期の段階では、それを教える先生の魅力であるかもしれない。ぼくの場合はそうであった。やはり出会いって大切なのは語学の学習でも同じ・・・)、フランス語をもっと勉強したいと思っていた頃(もう15年以上も前のことかア~)、たまたま繁華街を歩いていると、フランス語の歌シャンソンのCDが安売りセールで売ってあった(たぶん1枚1000円だったと思う)。それには、エディットピアフの「愛の賛歌」が入っており、つい買ってしまった。しかし、その偶然の出会いが僕の人生を大きく左右することになろうとは・・・(中略)
で、その出会いから15年。福岡に往年(といえば失礼だが、もう80歳を超えていらっしゃる!)シャンソン歌手、シャルル・アズナブールが来るというもので、この機会を逃すものかと、平日の夜にもかかわらず福岡まで出かけたのである。妻も連れて!シャルル・アズナブールといえば、ぼくは「5月のパリが好き」や「悲しいベニス」が好きだ。今回の2曲目がその「悲しいベニス」(Que c'est triste Venise Au temps des amours mortes...で始まる、悲しい曲)で、いたく感動した。シャルルの80ウン歳とは思えない、力強い歌声にしびれ、約1時間半の公演は本当にあっという間に終わった。シャンソンはすばらしいと改めて思った。会場につめかけた多くの老若男女の観客が、シャルルのすばらしさにとても感動し、勇気づけられたことは間違いないであろう。

ワインをたしなむ

2006-10-04 01:16:14 | その他
さて、また最近ワインを嗜んでいる。尿酸値が高いこともあり、しばらくお酒は控えるようにしてきた。もうかれこれ5年くらいになるが。しかし、そんなに飲み過ぎなければ「百薬の長」であるお酒は、僕らの精神の健康にも良い。やはりお酒を控えていた日々はどこかストレスのはけ口がなく、なにかいらいらするものを感じていた。しかし、最近再びワインを毎日とは言わないが、口にするようになり(グラス半杯~一杯程度)、心にたまっているものを一時的ではあるが出すことができているのではないか。さて、最近飲んでいるワインだが、偶然見ていたテレビに出てきたハンガリーの美酒、トカイワインである。テレビを見ながら、その琥珀色に魅了され、すぐさまインターネットで注文した。その二日後到着!夕食をとって、辺りが静かになり始める頃、物思いや読書にふけりながら飲む、貴腐ワインはオツのものである。若い頃は職場の同僚や、時にはひとりで、ワイン店に飲みに行っていたものだが、いつの間にか自称「ワイン通」が自分の中でもフェイドアウトしていたのである。あれから10年近く。再び僕の中のワイン通の部分が目を覚ましたかのようだ。持病のため、そんなに豪快には飲めないが、今後もワインと上手に付き合っていくつもりだ。

海外への興味

2006-10-02 01:50:42 | その他
私の海外への興味は尽きることがない。最初に行った国はフランスだが、それ以来13年間に渡って、少なくとも年に数回は海外に行っている。もっと若い頃は年に1度はヨーロッパに行ってたものだが、最近はそういうまとまった時間も取れずに、近場で済ませている。しかし、もちろん韓国は魅力的な国である。
さて、35歳にして初めてリフレッシュ休暇というものが取れるのであるが、それをどこですごそうか考えるのが最近の現実逃避手段のひとつである。1週間ほど取れるので、韓国に語学研修に行こうか、英国にサッカーを見に行こうか、スイスでのんびりするか・・・などといろんなことを考えている(まだ、いつ行けるのかは未定であるが・・・)その中で、最近北欧に行こうかなあと思うようになってきた。世界一と言われるフィンランドの教育をこの目で見たいと思うのだ。何かの刺激に(自分自身の)なりはしないかと。はっきりいって現状には疲れ果てている。受験や結果主義だけの現場・・・本当の教育ってこんなものではないだろうと思う。では、何か?フィンランドにヒントがあるのでは?などと思いまして・・・ただ単に点数を出すための勉強や指導、評価ではなくですね、違うでしょう・・・てね。ということでしばらく北欧の調査にはいるのであります。