イギリスゆめだより

日本の外に出ることは自分自身を見つめ直すこと

フィンランドへ行きたいか~

2006-10-09 22:40:47 | 北欧の旅
さて、先日書いたようにフィンランドの教育事情に関心がある。現在本を買って研究中であるが、どうも感じるところ、日本の教育方針と対極にあるようだ。まだ、具体的なことを言えるほど読んでないが、どうもそうであるようだ。それよりも何よりも、一緒に買った「地球の歩き方・北欧」を最近読みふけっているが、ますます行きたくなった。北欧。遠いところだと思っていたが、イングランドに行くより近い。コペンハーゲン、ストックホルム、ヘルシンキ・・・なにか浪漫を感じさせるような音の響き・・・妻も一緒に行きたいというので、予定では来年の夏休み!(絶対に来年は10日以上の連続した夏休みをとってやる!!)白夜のラップランド地方もいいし、ヘルシンキから船で渡ったところの、エストニアの町もいいらしい。そして、以前から一度は行ってみたいと思っていた、ロシアのサンクトペテルブルクもヘルシンキから列車で6時間とか・・・いろいろと思いめぐらしていると、仕事のストレスも解消される。言葉も勉強しないと・・・しかし、北欧の言語は見るからに難しそう・・・ひゃあ~などと想いながらも、早く行きたいと思っている今日この頃である。では、北欧に関する情報、お待ちしております!!

ワインをたしなむ

2006-10-04 01:16:14 | その他
さて、また最近ワインを嗜んでいる。尿酸値が高いこともあり、しばらくお酒は控えるようにしてきた。もうかれこれ5年くらいになるが。しかし、そんなに飲み過ぎなければ「百薬の長」であるお酒は、僕らの精神の健康にも良い。やはりお酒を控えていた日々はどこかストレスのはけ口がなく、なにかいらいらするものを感じていた。しかし、最近再びワインを毎日とは言わないが、口にするようになり(グラス半杯~一杯程度)、心にたまっているものを一時的ではあるが出すことができているのではないか。さて、最近飲んでいるワインだが、偶然見ていたテレビに出てきたハンガリーの美酒、トカイワインである。テレビを見ながら、その琥珀色に魅了され、すぐさまインターネットで注文した。その二日後到着!夕食をとって、辺りが静かになり始める頃、物思いや読書にふけりながら飲む、貴腐ワインはオツのものである。若い頃は職場の同僚や、時にはひとりで、ワイン店に飲みに行っていたものだが、いつの間にか自称「ワイン通」が自分の中でもフェイドアウトしていたのである。あれから10年近く。再び僕の中のワイン通の部分が目を覚ましたかのようだ。持病のため、そんなに豪快には飲めないが、今後もワインと上手に付き合っていくつもりだ。

海外への興味

2006-10-02 01:50:42 | その他
私の海外への興味は尽きることがない。最初に行った国はフランスだが、それ以来13年間に渡って、少なくとも年に数回は海外に行っている。もっと若い頃は年に1度はヨーロッパに行ってたものだが、最近はそういうまとまった時間も取れずに、近場で済ませている。しかし、もちろん韓国は魅力的な国である。
さて、35歳にして初めてリフレッシュ休暇というものが取れるのであるが、それをどこですごそうか考えるのが最近の現実逃避手段のひとつである。1週間ほど取れるので、韓国に語学研修に行こうか、英国にサッカーを見に行こうか、スイスでのんびりするか・・・などといろんなことを考えている(まだ、いつ行けるのかは未定であるが・・・)その中で、最近北欧に行こうかなあと思うようになってきた。世界一と言われるフィンランドの教育をこの目で見たいと思うのだ。何かの刺激に(自分自身の)なりはしないかと。はっきりいって現状には疲れ果てている。受験や結果主義だけの現場・・・本当の教育ってこんなものではないだろうと思う。では、何か?フィンランドにヒントがあるのでは?などと思いまして・・・ただ単に点数を出すための勉強や指導、評価ではなくですね、違うでしょう・・・てね。ということでしばらく北欧の調査にはいるのであります。