町並み情景工房

仕草彫り人形劇 冬の陣

2011・10月29日 「河内長野ぐるっと町じゅう博物館」に行きました。

大坂入城を目指す、真田幸村一隊が九度山を脱出、勾配の急な紀見峠を越えて、一息ついたであろう、この道は、高野街道

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三日市です、江戸時代に整備された宿場町で、点在ですが、よく残っていますし、景観保全と、共に町並み作りに、取り組んでおられる様子が、伺えました。

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元 かや葺き屋根の家です、太平洋戦争時に敵の焼夷弾から守るために命令で、屋根をトタンで囲ったらしいですね、ごく最近知った(教えられた)知識です。

坂の多い高野街道の脇にある、烏帽子形八幡神社、八幡といえば戦いの神様、当然ここを通った、幸村も手を合わせて打倒家康を祈ったことでしょう、が、この時点で裏山に位置する烏帽子形城の存在は??勉強不足で・・・。

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神社に通ずる竹林の道です、正面参道は100段あまりの階段で、素晴らしいのですが、私は、こちらの日差しの道が好きです、 さてライブ時間、今日のテーマは、幸村に報告「家康殿、私が捕まえました」と、茅葺家屋新作「庵主様と琵琶法師」です、ちなみに、琵琶法師を彫るのは2度目です、前作は、赤穂か坂越ライブ時に行方不明になりました、台車ライブではゴトゴトの振動で、よくある事なんです、眼の見えない法師さまなので、拾われた方は、すぐに捨てないで、少しの間で結構です、手元に・・・・

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昨年に続き2回目のここでのライブ、今回はこのような一等場所を頂いて感謝、・・・ですが、集合、解散で、ここに人が集まる企画が、変更されたようで、案内ボランテアの人も、「13時、すごい人が来るで」・・・16時「上の合戦が終わると、全員ここで解散する、もう少しかたずけないで、見せてあげたいので、待って居て」・・・

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笑覧者、深見する人が多くおられました、また昨年に出会った人が今年も・・・と期待されていたようで、来て良かった”

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とうとう最後まで、こんな感じの、のーんびりライブでした、でも、今日の収穫は多く、「この人何者」と、言わすほどの物知りびと、と知り合いになれました、郷土史研究家さんとのことでした、町おこしに熱心な、ボランテアの人達とも、仲良くなれて、作品での協力依頼もありました、一度展示場所などを拝見してから、正式にお受けしますので、近いうちに伺います。


町おこしのためのジオラマです。

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