町並み情景工房

ストーリージオラマの人形達

 今日もコタツで、作業、

・展示先から帰って来た、作品の修繕

・矛盾点検・
 「田舎」「昭和の町家」「忍者」
「戦国」、それぞれの場面構成の
 見直し
・・・

・説明書き、セリフの書き込み、
  短時間の笑覧でも、ストーリーが理解できるように、
  なにより、「ほかのジオラマ作家さんとは、違うんです”」部分に
  気付いてほしい
「やさしさ」「恋」「笑い」「ホッコリ」の処を、
  写真にして、”解りやすく”を、自身で再確認しています。 

ジオラマ・「郵便局」
・郵便ポストに届かない子どもがいます。

 通勤の父親と学校への女の子・彼女が「お父さん手伝ってあげるよ”」


ジオラマ「駅留め貨物扱い所」

・恋人との待ち合わせに早く来た男性、土に「君が好き」と書きまた。
 後から来た彼女が、それを見て、持ってきたハートの付いたプレゼン  トを、渡すのを、ちょっと後にしました。
    ・副題は「告白のあと先で・・・のちのちの?・・・?」


ジオラマ・「ケーキ屋さん」

・ひとり娘がフランスのパテシエと結婚し、実家の和菓子屋の軒先で商
   売を・・・「軒先貸して母屋とられる」




ジオラマ「料理屋」・・・(25年前、初期の作品)
・朝水まきしていると、急に水が止まりました、「アレレ?・・・?」
   少年が水を飲んでいます、

この後すぐにホースをつなげます・・・

・托鉢の虚無僧が店先で・・・「お兄ちゃんコワイ」・・・
   ※(アース噴霧器も・・)

ジオラマ「昭和な事務所」
・今日は年末の慰安会、社長のおごりは「ボタン鍋」
 女子事務員のペットは、「うりぼう」すぐに、スカートの中に隠れま
 した。


ジオラマ「露天風呂」
・仕事納めのサンタさんが、湯舟に・・・
 風呂上がりの、民宿客の美人が帰っていきます、どちらも顔を
 赤らめて

・・・それを遠くから見た、サンタさんの友人の百姓が、


    「・・・・・・・・」

ジオラマ「味噌屋」
・ガンコ親父が、電話口で・・・横に居た娘がサット受話器を
 ・・・彼氏からの定時電話です・・・
 
  


こちらが電話主の彼「親父さん出るな”」
 携帯電話の無い頃のドキドキ・・・。

※反省・・・こんな細やかなストーリーを、作り上げ、作品にしています、ライブ時に、笑覧者と説明しながらの会話も、目的では、あったのです、でも最近では、私が現場に居ない、貸し出し展示が多くなり・・
見る側に「物語を読み取って・・」が「独りよがりの傲慢では」・・・
 そんな反省から、誰でも理解され、笑ってもらえるように説明文を載せました。

作品の出来栄えは、かなりアバウトです(※言い訳?技量?木彫りでは背丈7cmが限界かも)
”着眼”発想”そこんとこだけホメラレたら嬉しいです。

追記・・・ラジオ、新聞、テレビ、では何度か紹介されましたが、
     今度は映画のワンカットに登場するかも?
     ”未確認情報ですが・・・。


町おこしのためのジオラマです。

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