ちかちゃんの・・前を向いて行こう!

39歳、まさかの乳がん発覚。その時の自分の気持ち、そして戻って来た普通の日々・・思いつくまま書き記しておこうと思います。

お姉が大変でした・・。

2008-07-01 | 日々の日記
今日は学生時代の友達と久々のランチ
あっと言う間の楽しい時間を過ごして気分で家に帰ると一本の電話が・・。

お姉の中学から、クラブ中に具合が悪くなったから、迎えに来いと・・。

お姉は4月から剣道部に入部。

今日は蒸し暑かったから、防具をつけての練習で気分が悪くなったようだ。
過呼吸を起こして手足がしびれている・・と聞いて、また例のか・・と思った。

と言うのも、去年の夏休みも一度、小学校のプールの時間に過呼吸を起こして、男の先生4人に担架で近くの病院に運んでもらったから・・。

中学に到着すると、保健室の周りにクラブの友達が不安そうに集まって来ている。


「今救急車を呼びましたから」

と、先生。

きゅ、救急車

きっといつもの過呼吸だと思うんだけどなぁ

ベットに寝かされているお姉は寒い寒いと言ってガタガタ震えていた。
で、保健の先生が「熱性けいれん」かもしれない・・と判断されたらしい。

程なくピーポーピーポーと救急車到着。
救急隊のおじさんが、様子を見て

過呼吸やね」

と一言。

やっぱりなぁ・・

遠くの病院に搬送しても、帰りが大変だろうというので、近所のかかりつけの医者に連絡して、そこへ行くことになった・・・その救急車

世間で問題になってる、救急車をタクシー代わりに・・って状態になってしもうたやんか~

ピーポーピーポー・・って走る救急車、いつもはビビッて横によけるけど、今日は前の車がずんずん退いてくれる。

なんか気持ちエエど~~(って乗ってるのはたかが過呼吸のお姉必死でよけてくれた皆さんすんませーん

そこで安定剤の注射と点滴を一本してもらったら、やっと落ち着いたお姉。

も~いつも人騒がせな~

顧問の先生に聞くと、先生が会議でいなかったにもかかわらず、まわりの友達や先輩が、口に袋をあててくれたり、わきに氷をあててくれたり、見事な応急処置をしていてくれたらしい・・。

先生も病院から点滴終了の電話を入れるまで、みんな学校で待っていて下さった。

みなさん、ほんとにご迷惑おかけしました・・・

んもう~中学でもまた、こんな事で有名になってしまったやんか~


かんべんしてくれ~