定時

会社を出る時間を平均すると、大体８時前くらい。
でも、今日は久しぶりの定時！５時上がりだぁ！！

いや～５時に上がると時間がいっぱい有るなぁ。
家に帰ってから随分時間が経っているのに、まだこんな時間。
どうしよう？
テレビか？本か？ゲームか？もったいないけど睡眠か？
何かいろいろなことが出来そう。

でも、
それはそれで自由時間が増えるためいいとは思うけど、
逆にちょっと時間を持て余す感じ。
５時上がりもいいけれど、
オレにとっては、実は「７時上がり」くらいがちょうどいいのかもしれないね。
それくらいが一番しっくり来る。
仕事人間でもないし、残業代も出ないけど、
オレのリズム的には「７時上がり」くらいが適正って感じ。

ウ～ム。

もし、毎日５時に上がれたら、
オレはどうするのだろう？
あぁ、まだこんな時間・・・。贅沢な悩みだ。

本当の幸せ

「人間っていい事ばかりだと、それが普通になって、
　それがいい事だとわからなくなっちゃうらしいよ。知ってた？」
「へぇ～そうなんですか！でも、何となくわかるような気がしますね。」

今日、取引先のお客さんとそんな話になった。
確かにその通りだろう。
ずっと幸せだと心が麻痺して、それが当たり前になってしまう。
そして、それを失った時に初めてその大切さに気が付いてハッとなるのだ。
人間ってそういう生き物なのかもしれないね。
普段普通に有るものは、いつも近すぎて見えないってこと。

だから、お金持ちが幸せとは限らないのかもしれない。
豪邸に住んで高級車を乗り回し、
毎日毎食うまい高級なものを食べ、身の回りも事は誰かがやってくれる。
何かに困るという事はない。

オレから見たら、それは紛れも無い幸せだ。
オレもそんな夢のような生活をしてみたい。

でも、その人はそれを幸せと思うのかな？
きっと、思わないだろうね。
その生活が「当たり前」だから。

オレの生活だって、誰かから見れば幸せに見えるだろうし、
その誰かの生活も、オレの目には幸せに映るかもしれない。
ただ、肝心の本人はどうなのかって話だ。
幸せって難しいねぇ。
本当に難しい。
自分で難しくしているのか？

しかし、それを突き詰めていくと、
ある答えに辿り着く。

『幸せとは、今生きている事』。

夕暮れの電線

ここのところ最近、チョット異常な事態が会社近辺で起こっている。
怖いというか、気味が悪いというか、
一体なんでそういう事態になっているのかサッパリわからない。
だから不気味なのだ。

一体どんな事態が起きているのかというと、
実は最近、夕方時の一時ではあるが、
見知らぬ鳥達が会社付近の電線に集まってピーチクパーチクやっているのだ。
その数たるや相当なもので、
多分数えたら数百匹はいるだろう。
だから、その騒音もハンパではない。
事務作業がちっともはかどらない！
なんかこんな映画を前に見たことがあるぞ。
綺麗な夕焼け空をバックに一体何をやっているのだ！！

２週間くらい前から突如としてこうなり、
それが今でも続いている。
奇妙ナリ。

そして、さらに気味が悪い事に、
それが始まる時間はいつも大体一緒。
４時半くらい。
で、ひとしきり大騒ぎをして、
一気にどこかへ飛んでいく。
何だこりゃ！


今までこんな経験が無いし、知識もないので、
オレにとっては「異常な事態」というワケだ。
これが「動物の異常行動」に当たるかどうかは知らないけど、
動物の異常行動って、何か悪い事が起こる前兆なのだろう？
大丈夫か？
いや、それとも、これは単なる鳥の習性というヤツなのだろうか？

サッパリわからない。
サッパリわからないから、とっても気になる。

錯覚

ものすごい勢いで時は流れていき、
１０月ももう半分が終わった。
いや～早い、早い！！
２００７年もあともうわずかで終わる。

毎年思うけど、
この時期って時がスピードアップしているんじゃないか？
ついついそう思ってしまう。
でも、それって気のせいなのかな。
多分気のせいなんだろうなぁ。

きっと日没時間の早まりと、
「何となく忙しい秋」が引き起こす一種の錯覚みたいなものだろうけど、
何とかならないものか・・・。
ものすごく損した気分になるぞ！
ウ～ム。

ＮＯ４１，丹沢札掛とモミの原生林

山深い宮ヶ瀬ダムよりも、なお深い場所に有る「モミの原生林」。
そこへ辿り着くための道は一つしかない。
県道７０号。
この前行こうとした時は、台風の影響でで全面通行止めになっていたのだが、
今日は大丈夫！
前回の雪辱戦だ。



それにしても、この道の幅はかなり狭い。
狭すぎるので、対向車が来るとどこか広い所でやりすごす以外すれ違う方法は無い。
丹沢の山々を抜けていく道なので、
それほど交通量がない事がせめてもの救い。
面倒くさい道である。
当然駐車場なんてものもない。



でも、一体誰がこんな道を作ったのだろうか。
こんな山の中に道を作るなんて、相当すごいプロジェクトだ。
もしも、この道が存在していなかったら、
この辺一帯は今でも未踏の地だったかもしれない。



そんなハンパなく山深い場所だからこそ、
珍しいモミの原生林を見ることが出来るんだね。
関東地方を見渡しても、モミ林かなり貴重なんだって。
だからもちろん、ここは国の天然記念物に指定されている。





川へと下りる道が有ったので、
下りてみた。
すごく綺麗な川だ。
滅多に人が寄り付かない場所だから、
本当に山深い感じがする。
ここは渓谷なんだね。



帰りは宮ヶ瀬まで出て、「豆腐のステーキ」を食べた。
初めて食べたけど、うまーい！！

心が変われば趣味も変わる

神奈川県を隈なく回って、
いい景色を見たり、いい空気を吸ったりするのは、
オレの中では大きな楽しみの一つとなっているのは確かなこと。
暇が有れば、かなりの確率でそれを実行している。

それを趣味と思ったことはないけれど、
オレの趣味ってコレなのかなぁ？

ただ、それを趣味と言わないのならば、
オレは「趣味がない人」ということになってしまう。

でも、「いい景色を見る」なんてことしか思い浮かばないとは、
オレも歳を取ったということなのだろうか？
そりゃあ、まだまだ若いだろうけど、
精神的には随分落ち着いてきたのかもしれないね。

空を見上げて一喜一憂したり、
草花を見て季節を感じたりするなんて、
昔は無かった（と思う）。
桜を見ても「咲いているなぁ」としか思わなかったし、
空を見上げても「空だなぁ」くらいにしか感じていなかった。
「いい景色」にしてもそう。
普段の景色のように、何にも感じなかった。

それが今では、「いい景色」が趣味。

ウ～ム。
この変化は何の変化なのだろう？
年齢による一般的な変化なのだろうか？

しかし、それを年齢によるものとするのもシャクだから、
経験によって心が豊かになったということにしておこう。
そっちの方がカッコいい。

あっ！
そういえば、車も趣味だった！！

ブログいじり

ウ～ム。
あのＣＳＳとかＨＴＭＬって本当に難しい！！
自分なりのブログを作るには、それをいじるしかないのだが、
とんでもなく奥が深い。深すぎる。

今のテンプレートも、少しずつ進化してきた結果、
ほとんど原型は留めていないけれど、
まだまだ出来そうな事は無数に有る。
最近は自分にしかわからないくらいの細かい作業だけど・・・。

ウ～ム。
難しいけど楽しいんだな、コレが！

秋の夕陽

童謡でも多く歌われているように、この時期は夕暮れがとても綺麗だ。
まるで、日没が早いから綺麗に見せてくれているみたい。
その表情も毎日違うので、ついつい目を奪われてしまう。
昔から見ているはずなのにね。

その日、その時にしか見ることが出来ない空の顔。
似ているようでも毎日どこか違うから、
何回見ても、こうして写真なんかを撮ったりするのだろうね。

ちょっぴり切なく、ちょっぴりワクワク。
辺りは不思議なオーラに包まれる。

そんな夕陽にはモミジがよく似合う。
でも、それはまだまだ先。

ぶらり散歩日和

昨日は天気が良かったので、
相模原公園までぶら～り散歩に行ってきた。
この公園に来るのは何回目くらいだっけ？多分３回目くらいかなぁ。
とても広い公園で開放的なところがいい感じ。
フランスとかオーストリアにあるような公園みたい。
その異国的なところもまたグッドだ。

夢心地でゆっくりと歩いていると、
ある時、懐かしい香りがどこからともなくプ～ンと漂ってきた。
この香りは・・・

キンモクセイだ！！
植物は無言のうちに季節の到来を告げる。
残暑だの猛暑だのと散々騒いできたけど、
今年も確実に秋はやってきているんだね。

夕焼けも綺麗になってきたなぁ。

結果として健康法

「体にいいから」とか、「健康のため」とか、
普段は全く意識はしていないけど、よくよく考えてみると、
それが結果的に健康に繋がっているものも結構あると思う。

まずは規則正しい生活。

休日は多少起きる時間が遅くなってしまうけれど、
しっかりと目覚まし時計をセットして、
予定の有無にかかわらず、際限なく寝ることを防止している。
理由は健康にいいからではなく、時間がもったいないから。

そして、何でも食べること。

昔は好き嫌いが結構有った気がするけど、
ど～ゆ～ワケか今ではほとんど克服していて、
一般的なものにおいては、鮭以外はそのほとんどを食す。
理由は、ただうまいから。

後は・・・自然に触れること！

実はこれが一番健康の為になるんじゃないかな？
太陽を浴びて自然に触れた後のリフレッシュ感を思い出すと、そう感じる。
病は気からと言うし、
心の健康こそが、体の健康なのだろう。
それに、自然に触れるということはすべからく、
体も動かすということなのだから。
あの自然からパワーをもらうような感覚。
いいよ～自然は。


意識はしていないけど、結果として健康法。
オレはほとんど病気にかからない。