10月の最終日である昨日は、毎年恒例行事の「きのこ狩り」へ行ってきた。
根府川にある「お山のたいしょう」は今回で3回目か4回目か。
最近の休日は天気が悪かったり、用事が有ったりだったので、
久しぶりの遠出って感じ。
しいたけビッシリ!!
うまそう、うまそうと言いながらシイタケをむしり取り、
小さなビニール袋の中へどんどん入れていく。
確か、去年もおととしも大きなザルを受付で貸してくれたのに、
今年は小さなビニール袋一枚手渡されただけだった。
「今年はザルではなくて、一家族ビニール袋一枚でお願いしているんです」と、
手渡される時にお姉さんに申し訳なさそうに言われ、ハタと思い出した。
そうだった。
去年お友達と来た時は、良いシイタケはほとんど摘み取られている状態で、
本当に宝探しでもしているかのような按配だったのだ。
ところが、今回シイタケハウスに行ってみれば宝の山。
なるほど。
ビニール袋作戦のおかげで、
今回は大きなシイタケをたくさん収穫できたというワケだ。
収穫の後は、あらかじめ予約しておいたレストランで昼食。
きのこのお刺身、きのこの何とか揚げ、きのこの煮物、きのこ汁。
当然の如くきのこ尽くしだ。
それを炭火でジュ~っと。
シイタケが汗をかく頃が食べ頃。
それにしても、ここは結構な人気スポットになってしまったらしい。
最初に来た時は「穴場発見!」と思っていたのに、
いつかテレビが何かで紹介されてこうなってしまったとか。
ザルのビニール化もそのためだ。
でもまぁ、秋の行楽と味覚を一度に味わえるこの場所に、
人が集まるのは至極当然なのかもしれない。
遅かれ早かれこうなる運命だったのだろう。
ちなみに、シイタケ狩りは一年中楽しめるらしい。
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