秋の深まりを感じる今日この頃、
午後に出かけるとすぐに夕方の風景になる。
十月末、もうはっきりと夜長を感じる。
童謡でもお馴染みだが、秋の夕暮れ時はとても綺麗だ。
何とも言えない情趣が辺り一面に漂い、
心がどこか遠くに運ばれる感じ。
でも、その風景を何となく懐かしく感じるのは何でだろう?
幼い頃に見たから?
秋を歌う童謡を歌っていた少年時代を思い出すから?
それとも、心の奥に眠る日本人の血のせいなのか?
ペットボトルで作られたであろう小さな風車がグルグル回っている。
まるで別世界に来たみたいだ。
目に映るすべてが情趣に包まれている。
これぞ「秋の夕日マジック」!!
日の短さに一抹の侘しさを感じるけれど、
理屈抜きで「秋の夕日」はとても綺麗。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます