ことばと学びと学校図書館etc.をめぐる足立正治の気まぐれなブログ

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タイム・バインディング

2005年02月25日 | マミム・メモ
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 時空を越えて人類の経験をつなぎ、未来に向かう現在の活動に過去の経験を活かすことをタイム・バインディングといいます。
 2月25日付朝日新聞朝刊の「天声人語」に次の一節を見つけました。私たちは、未来を予測するために過去に学ぶことを忘れてはならないと思います。そのためには、うわべや枝葉末節にとらわれず、状況の本質、関係性を的確に読み取る能力を身につけておく必要がありますね。

☆米国の伝説的な相場師で、1929年金融大恐慌を予言したともいうギャンは、取引に際して、旧約聖書「伝道の書」の一節を念頭に置いていた。「かつてあったことは、これからもあり、かつて起こったことは、これからも起こる。太陽の下、新しいものは何ひとつない」(『W.D.ギャン著作集』(日本経済新聞社)

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