ことばと学びと学校図書館etc.をめぐる足立正治の気まぐれなブログ

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学校図書館自主講座のお知らせ 2月と3月の予定

2018年01月26日 | 知のアフォーダンス

  

 昨年末に引き続いて、以下の通り2月と3月と引き続いて学校図書館自主講座を開きます。関心をおもちの方はどなたでも、事前にお申し込みの上、ご参加ください。(以下の情報は、関心をおもちの個人やグループに自由に転送、転載してくださって結構です)

2月の自主講座「司書教諭の役割と養成を考える」

日時:2月25日(日)13:30-16:30

場所:兵庫県民会館7階 会議室「ぼたん」 JR元町駅から北(山側)へ徒歩7分

http://hyogo-arts.or.jp/arts/kenminmap.htm

内容:探究学習の実践と司書教諭の養成に関わってこられたお二人の発表を聞いて、司書教諭の役割と養成について話し合います。

「教科における探究学習の取り組みー兼任司書教諭の役割―」梶木尚美(大阪教育大学附属池田高等学校教諭)

今後の司書教諭養成は何を目指すのか」平井むつみ(滋賀文教短期大学教授)

3月の自主講座「ジョン・デューイをどう読み、どう活かすか」(ジョン・デューイ読書会報告)

日時:3月18日(日)13:20―16:30

場所:神戸市勤労会館4階 会議室409 JR三ノ宮駅から東へ徒歩5分

https://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/kinroukaikan/index.html#h2435

内容:学校図書館に関わるメンバーが2015年から京都の町屋に集まってジョン・デューイの著作を読み合っている読書会の報告をします。これまでに読んできた『学校と社会』『経験と教育』『思考の方法』『民主主義と教育』、さらに昨年翻訳刊行されたばかりの『デューイ・スクール―シカゴ大学実験学校:1896年~1903年』などをめぐって、それぞれのメンバーがジョン・デューイをどう読んだかを語り、現代のわが国の教育課題にどのような示唆を得ることができるかを話し合います。読書会は、ひきつづき4月以降も『民主主義と教育』の下巻と『経験としての芸術』を読み進める予定です。

☆ 参加費は、いずれも500円(会場費を分担)です。

☆ 参加申込は、参加を希望される日と、氏名、所属、連絡先を明記の上、下記にメールで申し込んでください。holisticslinfo#gmail.com(#を@になおして送信してください)

デューイ・スクール―シカゴ大学実験学校:1896年~1903年
 
あいり出版

 

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