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1月15日付の朝日新聞朝刊に、上智大学の加藤幸次氏が「じっくり真の思考力を育め」と題する一文を寄稿しておられる。PISAやTIMSSの結果から、日本の子どもの学力が低下したと報じられたことに対する分析と提案である。まず、調査で上位になったのは国を挙げて競争意識をあおる社会構造を持つ国が多く、政治的、経済的に世界をリードしている欧米諸国は中位グループに甘んじているという事実を指摘したうえで、今の日本には、政治的、経済的閉塞状況のあおりを食って結果をクールに受け止められない焦りがある
と述べておられる。そして、次世代を担う子どもたちの思考力や想像力を育むには「興味ある課題にじっくり挑戦できる」授業を行うことが必要であるとして、そのためには学習指導要領を大綱化してガイドラインとし、学校は創意工夫して自らの教育課程をつくるように改革すべきであると提案しておられる。
私も、まったく同感である。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
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1月15日付の朝日新聞朝刊に、上智大学の加藤幸次氏が「じっくり真の思考力を育め」と題する一文を寄稿しておられる。PISAやTIMSSの結果から、日本の子どもの学力が低下したと報じられたことに対する分析と提案である。まず、調査で上位になったのは国を挙げて競争意識をあおる社会構造を持つ国が多く、政治的、経済的に世界をリードしている欧米諸国は中位グループに甘んじているという事実を指摘したうえで、今の日本には、政治的、経済的閉塞状況のあおりを食って結果をクールに受け止められない焦りがある
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