ハトとオヤジの奮闘記

今日も朝からチャリでした。



きのうの朝から次女が１人だけで
登校してます。



長女のクラスがインフルで学級閉鎖です、
本人はすこぶる元気で宿題してます。

家の中で蔓延しないように願います。



体がギシギシ言うてますが、さあ出発！



今日も天気はサイコ～！太陽ポカポカ！



日陰はそれなりにヒヤッとしてますな、
川の水はまだまだ冷たそうですぜ。



自転車道に繋がる水門橋付近、先行者が
ノロノロ走っていて追随していると、



川でバシャバシャ、のぞくとハトが溺れ中、
ハトも溺れることあるんじゃな？



しばらく見ていると、時折ジッと止まり
川に流されたり、再びもがいたりと苦しそう。



近くの野原から枯れた雑草を拝借して、



ハトの近くに投げてみましたが、
驚いて、逃げるばかり。



あきらかに弱ってきたな～、
早くなんとかしてやらんと。



枯れ雑草を何本か集めて、



柵を乗り越えて、



川岸でじっとしているハトを
すくい上げようとしますが、上がらず。



もう、ヤケクソじゃ～！と、裸足になり
護岸ブロックをつたい少しだけ入水。



なんとかハト次郎をすくい上げました、
目をパチクリしてかろうじて生きてます。



上陸して葉っぱの上に置いてあげましたが、
目は開いているものの、弱って動かず。



夜露で湿気た葉っぱの上じゃ寒そうなので
乾いた日当たりのイイ枯れ葉に移動させると、

まぶたが半分閉じて・・・・・


・・・・・


・・・・・。


ポワ～っと魂が抜けていきました。


・・・・・。




おやつとして装備していた黒大豆煎餅を
餞別として贈り、しばし合掌・・・・・。

もう少し早く助けてあげたら・・・・、
体力残っとったかもしれんな～。



ハト次郎の亡骸に枯れ葉をかけてお別れ。



自然界で生きていくのは大変ですな～。
最後までよく頑張った！！



ちょっとしんみりした吉備路自転車道。



吉備津彦神社門前で停まり、ハト次郎を想い
しばらく手を合わせました。



旅立って行ったハト次郎の分まで
キビシイ人間界で羽ばたきたいね～。

ホロッホ～、クルック～。

ではまた

インフルに負けず！マルキン堂のうまいホルモン食べようぜ～～～！　


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