四百年記念

曳山参加のみなさんおつかれさまでした。
心配された雨もほとんどなく、炎天下でもなく、曳き子も楽だったのではと。
大きな事故の話も聞こえてこないので、無事収まったものと安心してますが。

今年は神明社四百年として、当初は３０台もの曳山奉納がうわさされてた。
結局２５台と例年並みに落ち着いたね。
うちの町内も奉納を予定してみたものの、昨年が統前だったことで、予算が
厳しい点がまずポイントだった。
積み立てを切り崩して出すということも検討したけど、１年置きに奉納してるのが
連続に出すとなると、２年後に出せるのかが不安で、２年置くことになるかも
しれないと。
さすがに２年置くと参加者が離れる心配があるし。
なにより、他町内で「神明社の町内だから神明社四百年に出すのが当然」という
言われ方をする。
うちの町内が四百年なのではないし、神明社にやってもらってる町内じゃないと。
町内の中に神明社があるだけのこと。
神明社にお願いされてるわけじゃないので、無理な予算組みで以後のことを考えず
無理して出すことにメリットがないと。
人形も不足と言われたので奉納を取りやめにしたというのが経緯。

今年の四百年記念の目玉として神明社青年会の高い曳山。
神輿を相染まで担ぎ、氏子総代が相染まで歩くと。

相染踏み切りまでの予定が相染入り口でやめちゃったようだけどね。

青年会の曳山も２０日の夜に動かしてふれあいをやったようだね。
町内で夜曳山運行でにぎやかになるのなら、それなりに町内にお断りが前もって
あってしかるべきだったのではないかとも思ったけどね。
全くおとなしくて「だみ曳山か？」というささやきが聞こえた・・

そんじゃ来年は駅前で派手にふれあいやろうかという町内意見が出てる。
本町通りまで行かないで駅前なら町内のことだし、ふれあい場所までの
曳山運行がいらない。
会館前でのふれいあいってことだ。
駅からすぐだし神明社前ってことで好都合。
ふれあいも予算のかかること。
ふれあいに対して援助金が出ないならやらないとは思うけどね。

そもそも、神明社という神社の祭りなのに、境内や前の道路に出店もなく、
日中の曳山参拝が終われば祭り宵宮から本祭りも閑散としてるって、どう考えても
おかしいと。
道路拡張したら戻り曳山も通行させると言ってたのはどうなったんだ？
歩道に出店並べたら駅からまっすぐだから土崎港祭りらしくていいと思うけどな。
交通規制の問題？
中央通りがそもそも第一級緊急道路なんだろ？
そこを封鎖して戻り曳山運行されるくらいなら、駅裏に抜けられない駅前通りを
戻り曳山運行されたほうがいいんじゃねぇの？
人通りがない？
そりゃ出店も曳山もないから人が集まらないんだべ。

曳山が通る。
出店が並ぶ。
神明社の参拝客が来る。

そして人が集まるんだよ。

まぁ改革しようという柔軟な考え方をするやつらがいないのが土崎の弱みでもあるけどな。