幹事さんのひとりごと

秋田市 土崎港 壱騎町一区 壹友会 非公式ブログ 語ったもん勝ち

内輪話3

2012年08月01日 | 壱騎町一区
以前までは町内に住んでた書道の大家に祭り用の遊び文字を
書いてもらってた。
高齢で解説は文字が小さくて書けないとも言われて。
そこで今年からは音頭揚げの彼に書いてもらおうと。



昔、町内には書道の達人が多くいた。

今回、わざわざ東京から里帰りして曳山に参加した同級生のまっこ。
彼の祖父が現在の曳山の化粧板に町名を書いたんだと。
そしておやじさんが外題などを書いてたんだと。
その一族の末裔の彼はおそらくエンピツもまともに持たないべ?

以前、町内の会計をやってた方。
秋田県の監査員とかやってたのかな?
その方にたすきを書いてもらってたこともある。

五名総代の亡くなった娘さん。
かなりの達人で。
書道教室を開いてたこともあったとして、子どもが小学校に入ったころ、
町内の子ども達に無償で書道を教えたいと。
壱騎町一区書道教室を会館でやってたこともあった。
そんじゃと、会所開きの式次第を書き直してもらって現在も使っている。
見るからに立派な文字。
遺作となってしまったのが残念だ。

今は筆を持つやつがいない。

町内に参加してる自衛隊のやつがうまいというんでたすきを書かせた。
うまいじゃん。

お守りとして首からぶら下げてる壹友会の木札。
神明社のご神木だった柳の枝を加工したもの。
そこらへんの店で売ってるようなものじゃない。
それを作ったときの残り材を持ってきた。
「壹騎町一区・名前」と書いて木札作ろうかと。
そんじゃ誰が書くのかと。
自衛隊のMさん。
実は書道6段だそうで。
でも「寸志」と自分の名前しか書けないと言う。
そんじゃ木札に「寸志」と書く?
首に「寸志」ぶら下げとけと。


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6 コメント

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書道って (るーと356)
2012-08-01 09:58:55
苦手~
でも、小学生の時はひらがな初段だったなぁ・・・
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なんと (夫婦岩)
2012-08-01 11:02:58
宝庫だすねが、壹騎町一区。

化粧板も良い字だすね。
って末裔は鉛筆もまともに…
ってあんまりじゃないですか(笑)
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そうです私が (壹騎町のまっこ)
2012-08-01 14:04:38
ボンボンなのでエンピツも持ったことのない、まっこです。

 じいさん。囲炉裏の前に正座して、キセルをふかしながらテレビを見ている姿しかイメージがないな。
 ただ、おじさんやおばさんからの年賀状が筆書きで送られてことから推測すると、子供(9人)に書道を教えていたのでは、と思います。

 おやじは、長男なので特訓でもさせられてた可能性もあるな。

 その子供は、キーボードで書いた文字に頼っているくらいですから・・・。
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まっこさんと同じ? (雲板)
2012-08-01 17:20:27
筆ってかい まるっきりダメだね、オラは
オヤジは、札や角灯篭 タスキも書いてたんだよな
爺さんから、囲炉裏で灰に 火箸を使って字を習ったとかで
なのに、オヤジはオラにはサッパリ 教えようなんて気もなく・・・
結局、PCに逃げちまった
会所開きの御祝いの熨斗袋までプリンターで・・・(笑)
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幹事さん言い過ぎですよ (夫婦岩)
2012-08-01 19:28:57
じゃないんですね、まっこさん。

書道を肉親から習う…
なんだか不思議な感覚です。
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今は (幹事)
2012-08-02 08:43:02
親が子に教えることってほとんどないもんなぁ。
しつけすら学校任せするような時代だし。
親の背中を見ないで育った今の世代の親が子どもに背中で語ることはできないべ。
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