幹事さんのひとりごと

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曳山修理

2016年07月06日 | 壱騎町一区
前回曳山のわっぱが欠けてたんで修理した。
コマで交換してもらったんでそこだけ色が違う。
そして前回またわっぱが大きく欠けた。
石が刺さってたところから割れた感じ。

決して伝説の戻り曳山180度回転のせいではない。

まぁだめもとで修理を依頼したら予想外に格安で修理してもらえた。
またコマの交換で済んだからね。

今回、曳山の組み立てに当たり、呼びのわっぱをはずして修理して
もらった2個のわっぱをはめた。
それを見たとしょりが言いだした。
「修理したコマの部分が白いからおかしい」って。
塗装したらどうだと。

をいをい!!

わっぱは塗装して茶色になってるわけじゃねぇべ。
過去数十年という歴史の油を吸って色づいたんじゃねぇかよ。
茶色になってる部分を落とす?
木の中まで油しみ込んでるべ。

「なんの木だ?」
って言うからさすがに化粧板とわっぱはけやきじゃねぇの?と。
見えないところは栗だろうけど。

ところどころ修理して長く使っているというのが町内の歴史。
まだまだ新台の話は出ない。

「いくらかかるんだべ」

という話はなんども出るんだけどね。

そもそも、会所の灯篭がかなり破れていて、新しくしようかという話が
出てからもう10年以上もなる。
統前のときに作るっていう話は、統前だと金かかるからとがまんした。
その次のときは他に金かかるからと却下。
今年は話題にも出なかったし。
灯篭台を据え付けながら灯篭をぶら下げてみて

「限界だよな」

と誰もが思ったに違いない・・・
そもそも灯篭台が限界だし。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日曜日 (夫婦岩)
2016-07-06 14:16:37
化粧板を眺めながら…
全面を漆塗りしてる訳でもなければ、綺麗な白木でもなく、所々入った傷がまた良い味を出してるなと。
大事にして、まだまだ頑張ってもらいましょう。
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おいおい (雲板)
2016-07-06 21:03:10
すばらしい?方がいらっしゃいますな ワッパに塗装するってかい
って、いつだったか? クリアー塗装されたワッパを見たことはあったけど
今台車を作ると350~400くらいだって聞いてるよ まだまだ必要ないだろうけどね
会所の灯篭台、清水町三区のが良いなと思ってるけど、あれは高いだろうな
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わっぱは (幹事)
2016-07-07 12:35:28
油を落としてみるという手はあるかと思うけどね。
どの程度しみ込んでるかわかんないけど。
今のわっぱの制作依頼は110センチほどだったはずで、
出来上がりが98センチ。
今じゃ93センチくらいに減っちゃってる。
でもまだまだいけそうだし。
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