2012年4月のブログ記事一覧(3ページ目)-歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

新たな助っ人☆

2012-04-19 19:20:50 | 音楽

なんと～～～
今日もホームページを見て練習を見学に来てくださった方がいました！！
三人の息子さんはそれぞれ社会人や学生で家をでておられ
ご主人の転勤でＫ敷からご夫婦二人で引っ越してこられたそうです。

子どもを通してつながりができるということがないので
おうちにひきこもりがちになってしまい
これではだめだ！外に出なくてはとずっとやっていらした
合唱を再開したいなあと探してＮコーラスを見つけてくださったとか。

気さくな方ではじめてでもすっかりうちとけてくださり
メゾパートを初見で歌いながら
「難しいなあというハーモニーが結構好きなんです」とにっこり。
すぐに入団を決めてくださいました。
ひさびさのメゾさんです。強力助っ人だわあ～

指揮のＴ先生が引っ越され新体制になって５年。
心細く思いながらもなんとか歌い続けてきたご褒美でしょうか。
結局３人の先生方に関わっていただき
先細ることなく新たなメンバーを次々に与えられて合唱の輪が少し
広がった気がします。ほんとにうれしいです☆

第一回連絡会

2012-04-18 18:25:47 | 音楽

午後からお休みをいただいて
秋のジョイントコンサートの連絡会にいってきました。
来年度はお役がまわってくる予定なので
Nコーラスも今年度はコンサート委員さんをたてて
連絡会にも出席してもらうことにし、
私も含め４名でお話を聞いてきました。

おおまかなところは例年通りということでしたが
チラシをもう少し多く刷って配ってみようという話がでました。

予算のほうは今回はオルガンを使用する団体がなしということで
少し繰り越しが増えそうです。

私は３年目なのでそれぞれの団体のかたとも顔なじみになり
お声もかけていただけるようになりました。

今回は出演順が一番。
そして後半の受付などを担当します。

自分たちだけでないのでいろいろと気をつかうところも
ありますが、様子をみながら臨機応変に動きたいと思います。
どうぞ今年のお役のみなさん、よろしくお願いいたします。

連絡会の後、ロビーの喫茶コーナーで４人でお茶しました。
実はメンバーの一人がT尿病で足の指を切断するという手術を
受けられたそうです。お見舞いにいかれた方からその報告がありました。
「あまりにもショックなことだったので受け入れるのに時間がかかってしまい
今日までまるっちさんに本当のことを話せなかった。」というのです。
お友達にとってもショックだったようで
ご本人もそうとうショックを受けたのではないかと思います。
いやあ～最近痩せられたなあと思っていたら
そんな大変なことになっていたんですね。
やはりおかしいなあと思ったらしっかりと病院で診ていただくべきですね。
自己判断は危険なんだと思い知らされました。

来週くらいには退院できそうということですが、
リハビリなどでまだまだ大変そうです。
あせらずにしっかりと治してくださいね。お祈りしています☆

飛べペンギン

2012-04-17 22:58:14 | テレビ・映画・本

消防署員が夢の9才のスンユンは、
教育のために孤軍奮闘する母の期待が手にあまる。

菜食主義で酒には口もつけない新入社員チュフン、
会社勤めは容易ではない。

家族と離れて単身で暮らす父クォン課長の一日は
あまりにも長くて孤独だ。

妻として母としての人生より
自分だけの人生をカッコ良く生きたいソン女史。

生涯を権威だけで生きてきた退職課長クォン先生は、
そんなソン女史の態度が気に入らない。

グローバル教育のために英語を身につけさせたいと
父親だけ韓国に残って仕事をして
海外留学の妻子に仕送りをするという家庭が多いという教育事情や
熟年離婚など現代の韓国事情がよくわかる映画でした。

題名のペンギンは、海外の妻子に何度も会いに行けるのが
鷲パパで、一度も会いに飛んでいけないのがペンギンパパと
いうところからきているそうです。
こどものためとはいえ、なんとも気の毒な話です。

でもどこかしら共感でき思わず笑っちゃうところがあって
それぞれの登場人物をあたたかく見守ることができました。
まあいろいろあるけど、みんながんばろうねと最後には
エールを送る気持ちになりました。

気球にのって～

2012-04-16 23:08:33 | 自分探し・仕事

ある女医さんのことば。

　　私たち女性って、自分の人生のレールがしっかり
　見えていると安心するのかもしれません。・・・・　
　でも鉄道の旅のようにレールがあって次の停車駅があって
　終点があって、と思うから苦しくなるのではないで
　しょうか。気球に乗っていると思えば、風が吹いて、
　ちょっと進路が変わることもある。こっち風にが吹けば、
　じゃ無理にあっちに行かないで、こっちの景色を楽しんでも
　いいかもしれない、なんて思えて気持ちが楽なるのでは
　ないでしょうか。

（画像おかりしました）

特に女性は妻として母として娘として家族の中で生きて
いくときに、自分の思い通りにならないことに直面します。
また病気など予期せぬ出来事もおこります。
そうするとどうしていいかわからないような
不安な気持ちになってしまうものです。
でも、そんなときこれも何か意味のあることかもしれないと
思えたら、いろんなことが見えてくるのかもしれません。
気球にのったことはありませんが、風にのっての気球の旅を
想像したら心が軽くなったような気がしました。