見逃したドラマの
一挙放送がありました。
ライオンのおやつ
離島のホスピスのお話。
私自身46歳でがん患者となり
しばらく治療を続け
一段落した5年後には
緩和ケア病棟でのボランティアを
3年くらいさせていただきました。
病気になる前から
ホスピスは関心のあるテーマでした。
心に響いたのは
ホスピスの管理人であるマドンナさんの言葉。
「生きることは誰かの光になること。
自分自身の命をすり減らすことで
誰かの光になる。
そうやってお互いにお互いを
照らし合っているのだと思います。」
人にしてもらう前に
まずは自分自身が周りの人のために
命をすり減らす覚悟があるか?
突きつけられた気がしました。
今流行りのSDGsも
富を享受している私たちが
途上国のために今の状態を手放すくらいの覚悟があるのか?
本当の平等とは?
全8話を一気に見て
いろいろ考えさせられました。