何で遊んでたっけ？

町田貞子さんの『娘に伝えたいこと』を読んでいたら
おもちゃを与えすぎないでひとつのおもちゃを
大事にすることを教えてもらいたいと書いてあった。

私はお誕生日やなにかの折にはこどもたちにおもちゃを
買い与え続けていたと思います。

その割には「シルバ○アファミリーやペット屋さんを
買ってもらった覚えはあるけど、これっていう大きな
おもちゃの印象ないんですけど・・・」と長女に
いわれてしまいました。

小さい頃なんで遊んでたんだろう？

長男は自分で工作するのが好きで
長女はお絵かきがすきだったなあ。

昔の育児日記をひさびさに開いて見ました。

意外に「おとうさんのお馬さんが大好き」
「おとうさんとみんなでピクニックにいった」
「おとうさんが留守番してくれたので
　街まで買い物にいってきた」とか
すっかり忘れていたけれど、主人が子育てに
関わってくれていたことが書かれていました。

４歳の長男がお父さんの誕生日プレゼントを
作ろうといって一緒にめがねケースをつくり
チョコレートケーキを作ってお祝いしたとか。
むかしむかしの可愛い長男の様子も。

おもちゃというよりも
一緒に作ったり遊んだり楽しい時間を過ごしていたんだなあ。

子育てで大変だったというより、子供たちから
すてきな時間をもらっていたんだなあと
いろんなことを思い出しました。

もし、孫ができたらお金をかけなくても
一緒に楽しい時間がすごせるといいなと思います。
「おばあちゃんに買ってもらいなさい！」って
期待しないでね～～～～～～