歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

イメージを言葉で伝える♪

2015-01-25 21:12:07 | コールK
追悼コンサートの練習も段々と熱が入ってきました。

ただ歌えるだけでなく
お客様に伝わる音楽にしたい!
マエストロの熱い思いが伝わってきます。

それにしても
大勢の合唱団・楽団をひっぱっていくために
統一されたイメージというのが大切です。

いろんな表現で私たちに伝えてくださいます。

「ここは赤ちゃんが静かに寝息をたてて寝ている感じで~」

「ここはひつじがとことこ歩いている感じ」

「ここは握りしめた手を開放する感じで」

などなど具体的にいってくださるのでわかりやすいんです。

いろんなタイプの指揮者がいらっしゃると思いますが
こうして具体的に話してくださると
私たちもイメージに近づこうとがんばっています。

アマチュアなのでなかなか難しいのですが
少しずつ前に進んでいる感じがします。

どんな仕上がりになるのか楽しみです♪
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いっぱい話した~!

2015-01-25 20:52:52 | 日曜日のこと
小さな教会に通っているので
いろんなお役が重なることもあります。

今日は
子どもたちへのお話
オルガン奏楽
礼拝の中での証詞

子どもたちへは
幸いと不幸という話をしました。
人は幸せだけの人生も歩めないし
不幸ばかりの人生も歩めません。

幸せなことや悲しいこと
いろんな経験を重ねていくのです。

でも悲しいことがおきても
悲しいだけではないということで
15年前の水害後に書かれた中学生の作文をみんなに紹介しました。

つらい悲しいこともあったけれど
手を差し伸べてくれる人たちのありがたさや
友達との絆や勉強ができるうれしさや
またこういうことが起きても人間は乗り越えていけるという自信。

多感な時期にいろんなことを感じることができたのは
その子たちにとってとても貴重なことだったと思います。

4年生2年生だった娘たちは
お友達のおばあちゃんちに泊めていただいたり
私が迎えにいくまで低学年図書室でお友達を遊んで待っていたり
新しい教科書やランドセルをいただいてうれしかったり
あまりつらい思い出はないそうです。

中学生だった長男はどう感じたのかな?
また聞いてみたいと思います。


証詞は
悲しみに寄り添うということで
最近思うことをお話しました。

人に話すということで
いつもは漠然と考えていることが整理され
自分にとっても、いい時間を与えていただきました。

自分ができることはちっぽけですが
これからも神様にゆだねていきたいと思います☆
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