こんばんわ。
ちょっと遅れてしまいましたが・・・
つくばエクスプレスって、開業してからもう5年が経つんですね。
知り合いに複数名、開業準備から開業に向けて同鉄道の事業に携わっていた方が居て、当時からグッズなどのお土産をいただいていたこともあり、まったく縁がない、という訳でもなかったんですが・・・
如何せん、地域的には無縁な場所を走っているので、今まで利用する機会は皆無でした。車両のデザインも余り好きではないので、写真を撮りに行きたくなることもありませんでした。
しかし、ここに来て外出先で茨城県というのが初めて発生し、しかも、訪問先がつくばエクスプレスの「みどりの駅」至近ということで、初めて乗車する機会に恵まれました。
本当は遠いから行きたくない場所だったんですが、コレが意外、調べてみたら結構早く行けるんですね。その秘密は、列車のスピードにありました。
都内はまるで地下鉄。フツーの地下鉄のような走りで、景色も眺めることが出来ず、飽き飽きな感じ。でも・・・
地上に出てからの走りっぷりは、もう感動モノでした。
普段、最高速度が100km/hくらいの電車にしか乗っていない生活なので、ロングレールのつなぎ目の段差を拾う振動が明らかに120km/hを超えると体感できるスピード感は、非常に新鮮且つたくましく思えましたね。
今や普通列車でも130km/h運転は当たり前のように行われていますが、カーブやポイントでの徐行があったりして、長時間そのスピードを維持するのは案外難しかったりするものですが、そこは最新設計の新設鉄道、ポイントもカーブも徐行なし、カントを大きく取りながら減速を全く行わずに突き進む様は、久し振りに鉄道としての感動を覚えました。
みどりの駅に到着後、反対側の上り列車を待って取り敢えずの撮影。
全ての駅にホーム柵が設置されており、なかなか良いアングルが選べません。
しかも事件です。不覚にもカメラのバッテリーがなくなっており、最近良く起きるウソ警告かと思いきや、今回は本物でした。デジイチモドキは使用不能となり、ケータイのカメラによる撮影となってしまいました。なので、タイミングが合っていない・・・。
外に出て、アポの時間まで少し空きがありましたので、高架部分を撮影してみました。
ケータイなので望遠は利かず、意外にも新しい家屋や電柱、鉄塔などがグチャグチャに構図され、ロケーションは良くありませんでしたね。青空だけが救いです。
ケータイの画像内を約125km/hの猛スピードで駆け抜ける快速列車を捕らえるのはなかなか至難の業です。
仕事が終わった帰り掛け、反対側の停車する普通列車を狙って撮ったのですが、もう既に日没近くで、さすがにブレてしまいました。しかも何だか設定を間違ったらしく連写モードに・・・画面も自動的に小さくなって不鮮明orz。
帰りの電車に乗る頃にはほぼ日没の時間。アクリル壁を通して、雲間から夕日が差し込んできました。自動だとAWで白飛びしてしまったので、なんとか画像を加工して見た目に近い色を再現してみました。
スピード感の味わえる私鉄としては、最近ではスカイアクセス(ただし指定特急だけ)や昔からの京浜急行が有名ですね。軒先を猛スピードで走りまくる京急も迫力がありますが、やはり徐行区間も多いですね。
そういう意味では、ひたすらスピードを出してがむしゃらに走り通す同鉄道は、真に「高速鉄道」と言える実力を持っている、素直にそう認めたいと実感いたしました。
ところで・・・
「つくばエクスプレス」の正式な会社名は「首都圏新都市鉄道株式会社」と言います。
地元&テツで無い方のために参考まで。
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ちょっと遅れてしまいましたが・・・
つくばエクスプレスって、開業してからもう5年が経つんですね。
知り合いに複数名、開業準備から開業に向けて同鉄道の事業に携わっていた方が居て、当時からグッズなどのお土産をいただいていたこともあり、まったく縁がない、という訳でもなかったんですが・・・
如何せん、地域的には無縁な場所を走っているので、今まで利用する機会は皆無でした。車両のデザインも余り好きではないので、写真を撮りに行きたくなることもありませんでした。
しかし、ここに来て外出先で茨城県というのが初めて発生し、しかも、訪問先がつくばエクスプレスの「みどりの駅」至近ということで、初めて乗車する機会に恵まれました。
本当は遠いから行きたくない場所だったんですが、コレが意外、調べてみたら結構早く行けるんですね。その秘密は、列車のスピードにありました。
都内はまるで地下鉄。フツーの地下鉄のような走りで、景色も眺めることが出来ず、飽き飽きな感じ。でも・・・
地上に出てからの走りっぷりは、もう感動モノでした。
普段、最高速度が100km/hくらいの電車にしか乗っていない生活なので、ロングレールのつなぎ目の段差を拾う振動が明らかに120km/hを超えると体感できるスピード感は、非常に新鮮且つたくましく思えましたね。
今や普通列車でも130km/h運転は当たり前のように行われていますが、カーブやポイントでの徐行があったりして、長時間そのスピードを維持するのは案外難しかったりするものですが、そこは最新設計の新設鉄道、ポイントもカーブも徐行なし、カントを大きく取りながら減速を全く行わずに突き進む様は、久し振りに鉄道としての感動を覚えました。
みどりの駅に到着後、反対側の上り列車を待って取り敢えずの撮影。
全ての駅にホーム柵が設置されており、なかなか良いアングルが選べません。
しかも事件です。不覚にもカメラのバッテリーがなくなっており、最近良く起きるウソ警告かと思いきや、今回は本物でした。デジイチモドキは使用不能となり、ケータイのカメラによる撮影となってしまいました。なので、タイミングが合っていない・・・。
外に出て、アポの時間まで少し空きがありましたので、高架部分を撮影してみました。
ケータイなので望遠は利かず、意外にも新しい家屋や電柱、鉄塔などがグチャグチャに構図され、ロケーションは良くありませんでしたね。青空だけが救いです。
ケータイの画像内を約125km/hの猛スピードで駆け抜ける快速列車を捕らえるのはなかなか至難の業です。
仕事が終わった帰り掛け、反対側の停車する普通列車を狙って撮ったのですが、もう既に日没近くで、さすがにブレてしまいました。しかも何だか設定を間違ったらしく連写モードに・・・画面も自動的に小さくなって不鮮明orz。
帰りの電車に乗る頃にはほぼ日没の時間。アクリル壁を通して、雲間から夕日が差し込んできました。自動だとAWで白飛びしてしまったので、なんとか画像を加工して見た目に近い色を再現してみました。
スピード感の味わえる私鉄としては、最近ではスカイアクセス(ただし指定特急だけ)や昔からの京浜急行が有名ですね。軒先を猛スピードで走りまくる京急も迫力がありますが、やはり徐行区間も多いですね。
そういう意味では、ひたすらスピードを出してがむしゃらに走り通す同鉄道は、真に「高速鉄道」と言える実力を持っている、素直にそう認めたいと実感いたしました。
ところで・・・
「つくばエクスプレス」の正式な会社名は「首都圏新都市鉄道株式会社」と言います。
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