ゴールデンウィークが山開きのソフィーです。
札幌近郊の空沼岳(そらぬまだけ)に登ってきました。標高が1230メートルくらいで、頂上までは8キロほどのロングコースの山です。
登山口の渓流には、今年は橋がかかっています。何年か前は、雪解け水で流れが急なこの渓流を1本橋でわたるのがすごく恐かった・・・
しばらく渓流に沿って登っていくと、登山道にはまだ雪が・・・
雪の上には鹿と思われる足跡が・・・・
野うさぎのうん○もちらほら見える中、登り始めて2時間ほどで、万計沼(ばんけぬま)につきます。
雪解け水をたたえ、いつもより水量の多い万計沼・・・お天気がよくて、水もぬるみ、かえる君たちが、元気に鳴いています。
声をたよりに水辺に行くと・・・
あ!!いましたいました、3センチくらいのかえる君!!さあ!!まだ、道のりはながい!!出発!
出発した今度1時間くらいで、まみす沼につきました。もうこおりはすっかりとけていましたが、いつもより水は少ない感じです。
さて、ここから1時間半くらいで頂上なのですが、今日はまだ雪も多いので、このまみす沼に流れ込む谷川をさかのぼって、ひょうたん沼まで行ってみる事にしました。
登山道はないところで、雪が積もっている今しか歩けない道です。うちのだんなさんが、地図を見ながらさがしだした素敵な季節限定の道のりです。写真にみえている山の向こうにあるひょうたん沼を目指します。ここから2キロくらいだということです。
沼の向こう側にまわり、しばらくあるくと、水芭蕉の群生地です。運よくまだ、雪が続いてくれているので、ひょうたん沼でいけそうです。でもだいぶ雪も緩み、雪の下で、水が流れる音がきこえて、ちょっとスリリングです。
なだらかな雪の道を歩いて、
ひょうたん沼に到着。こちらはまだ、凍っています。
日がよく当たるところで、昼食!!
朝7時半に出発して、11時半ころ到着。4時間はんくらいかかりましたね。
キトピロといわれる山菜(アイヌねぎ)を山の神様から少し頂いて、帰ることにしましょう。くだりは、さすがに足ががくがくです。(ひさしぶりなのと、年のせい?)4時に登山口に到着です。登山口付近で、咲き始めたシロバナエンレイソウがお帰りっと出迎えてくれました。
今日は全身筋肉痛で、動くたびに「いたた・・・・」です。