AKBの光宗薫嬢は、絵が上手いのですが、なんとクマムシのカットをブログにUPしてましたよ!!
上手いねぇ〜、しかもクマムシ(爆)
やっぱ、このお嬢さん、要チェックだわ〜(爆)
ただのアイドルにしとくのは、勿体無いセンスだわ。
でもって、先日、図書館でお灸の本をちょっと借りてみました。
お灸は、いろいろと症状によってやる場所を決める以外にも、体質改善的な目的でやる場合もあり、そういう場合、自分がどういうタイプなのか?を知ってそれに適した場所にお灸をやるのがいいらしい。
で、「気が足りないタイプ」「気のめぐりが悪いタイプ」「血が足りないタイプ」「血のめぐりが悪いタイプ」「水が溜まってめぐりが悪いタイプ」みたいなのにその本では分けられてました。
それぞれ、当てはまる症状が一番多いもの=そのタイプ、となるらしい・・・んですが、私の場合、万篇なくどれも均等にそこそこ当てはまる-_-;;
血も気も足りなくて、めぐりが悪い、って事ですかなぁ〜?
でもまぁ、面白そうだからと、たまたまドラッグストアに行ったらあったのですよ、お灸が!!
で、一番初心者向けのソフトな奴を買ってみました。
で、適当に万能っぽいツボを選んでお灸をしてみた・・・
うーん、全然熱くない・・・と、思っていたら、最後の方でやや熱痛い、っていう感じかな?
焚き火に当たると、その火の近くの部分だけ痛くなるような、あーいう感じ。
十分我慢できる範囲でございました。
で、やった後は・・・
うーむ、なんか変わった??という感じで、全然変化ナシ(爆)
まぁ、こういうもんは継続しないとダメなんだろうね〜
で、お灸といえば・・・
私の実家は、父親が三男坊で早くに自分の家を出て自活していたため、うちの家も核家族。
私が物心ついた頃に、まだ生きていたおじいちゃんおばあちゃんは、父の母、ただひとりのみ、っていう状態。
で、その父方のおばあちゃんも、長男宅に同居していてそこそこ離れて暮らしていたので、あんまり「おばあちゃん」に対する思い出とかってないんですよね。
それでも、時々、おばあちゃんが我が家に遊びにきていた事もあったけど、私もあんまり接点のない人でもあったし、どっかよそよそしい感じだったのだろうね〜。
おばあちゃん自身も、ひとり知らない場所にいるっていうのもあって、あんまり積極的に遊びに、という感じでもなく・・・
で、そのおばあちゃんとの一番の思い出が、私的には、この「お灸」なんですね〜。
うちの近くの川の土手に、よもぎが沢山生えていて、おばあちゃんと散歩にいくと必ずそれを摘んできて、それを干して、おばあちゃんがお灸を自分でやってたんですよ〜。
今、私がやってる千年灸とかじゃなくて、ホントに乾燥させたモグサを直接肌に乗せて火をつける〜!!っていうヤツ。
これは、かなり本気で熱いし、火傷するし、痛いし、跡もつくと思う。
んだけど、おばあちゃんはよく、やってたんですね〜。
とかいうのを思い出しながら、お灸を自分でやったわけですが、今でもお灸の基本成分(?)はヨモギなんだそうな。
でも、ヨモギそのまんま、じゃなくてヨモギの葉の裏の白いフワフワしている繊維部分のみを取り出すのが本当らしい・・・
ほぉぉ〜、じゃあ、あのお灸に果たしてどのくらいの意義があったのだろうか??
とかと、つい思ったりして。
でもまぁ、こーいうのも「気の持ちよう」だしねぇ〜(笑)
で、そのお灸の本に書いてあったのだが、
「お灸をつけて、消えて冷えるまで、じーっとしている、その時間が、自分の体に向かい合い、自分の内なる声を聞く機会になるのです」というのがあって、ふーむ・・・と思った次第でございます。
とりあえず、「これを改善したいっ!!」というような、重大な症状がないので、お灸の効果があるのかないのか?っていうのの検証は難しいですが、まぁ面白そうなので在庫がまだまだある間はしばらくやってみようと思っております。
煙の出ないのもあるらしいけどね~。
そのうち、アロマ風に流行ったりしてさ(←ナイナイ)
マッサージもぜんぜん効果が分からん、鈍い私なんで、まぁホントに気休めくらいにしかならんだろ~と思います。
また気が利かない、巡りが悪い(バカ)なのもお灸で何とかなるもんならしたい。まさに「お灸をすえる」みたいな罰則的な。