今日、ネコボラ行ったらここ二週間ほど見かけなかったグレさんが久々に戻ってきたっ!!!
ダメかと思ってたよぉ~、結構年だそうだから・・・
でもって、本日、日本アカデミー賞でシン・ゴジラが最優秀賞、最優秀監督賞始め一番賞取ったそうでっ!!!
おめでとうございますっ!!!
いつもなら、「へ?日本アカデミー賞?それ何?美味しい?」状態なんですが(爆)今回は嬉しいねぇ~♪
最優秀アニメーション作品賞は「この世界の片隅に」だったそうで~。おめでとうございます。
でもって、今日はこれ見てきました
「サバイバルファミリー」予告
矢口史靖監督最新作です。
で、突如電気が一切使えなくなった日本、その東京から鹿児島まで自力で移動しようとする一家の話。
単に電気が配電されない、っていうだけじゃなくて、バッテリーも自家発電も電池も使えない、電気で動くモノは全て使えない、ので車も動かない、電車もだめ、飛行機もダメ、ってわけでじゃどうするか?っていうと・・・
自転車で鹿児島目指すんですね~、東京から・・・
それ聞いただけで、「だめー」ってもうめげちゃう私でございますが^_^;
しかし、矢口史靖監督作品だからわりとコメディタッチの作品・・・ではあるって言えばあるんだけど、素直に楽しめない人の方が多いんじゃないかな?この作品は、と思いました。
っていうのは、日本人なら誰でもこの映画みて3・11を思い浮かべるから。
3・11の後、直接地震や津波あ原発被害を受けなくても、その後の電力使用制限、品不足、あれはまだ記憶に新しいですよね。
この映画は、もちろんそれをアイディアとして使ってるんだろうけど、その大変な暗い体験を日本人はまず思い起こしてしまうので、それと同じような状況のこの映画をコメディとして見るにはまだ時間が経ってなかったんじゃないかな?と思いました。
どうも、素直に家族のドタバタから力を合わせて、に向かう流れに同調出来ないというか、かえって「そんな上手くいくもんじゃないよ」と、自分の実体験から醒めた目で見てしまうというか。
でも、ほんとに今の日本っていうか世界中どこでもそうだけど、電力使わない生活ってありえないというか、考えたくないですよねぇ・・・
日本なんか特にオール電化だし、トイレも電気止まったら使えなくなるんだよ!
なんか、それがリアルに感じられるだけに「想像したくもない世界」を見せられるのが結構苦痛に感じたりしました。
そこに家族愛とか出てきても、ちょっと空々しいっていうかね~・・・
まだまだ3・11を連想するような映画作品は、そのバランス感覚がかなり難しいと思いました。
3・11を思い起こさせつつも映画として楽しませる、っていうのはまだまだ時間が足りないのかも・・・
シン・ゴジラなんかはそれが成功している、というかかなり制作側が気を使ってたんだろうなぁ、と思ったりしました。
矢口史靖監督作品のわりには、あんまりヒットしてないようだな~とは思ったが、やはりなんかあまり見た後人にお勧めしたい気分にはならない映画でしたなぁ。
ダメかと思ってたよぉ~、結構年だそうだから・・・
でもって、本日、日本アカデミー賞でシン・ゴジラが最優秀賞、最優秀監督賞始め一番賞取ったそうでっ!!!
おめでとうございますっ!!!
いつもなら、「へ?日本アカデミー賞?それ何?美味しい?」状態なんですが(爆)今回は嬉しいねぇ~♪
最優秀アニメーション作品賞は「この世界の片隅に」だったそうで~。おめでとうございます。
でもって、今日はこれ見てきました
「サバイバルファミリー」予告
矢口史靖監督最新作です。
で、突如電気が一切使えなくなった日本、その東京から鹿児島まで自力で移動しようとする一家の話。
単に電気が配電されない、っていうだけじゃなくて、バッテリーも自家発電も電池も使えない、電気で動くモノは全て使えない、ので車も動かない、電車もだめ、飛行機もダメ、ってわけでじゃどうするか?っていうと・・・
自転車で鹿児島目指すんですね~、東京から・・・
それ聞いただけで、「だめー」ってもうめげちゃう私でございますが^_^;
しかし、矢口史靖監督作品だからわりとコメディタッチの作品・・・ではあるって言えばあるんだけど、素直に楽しめない人の方が多いんじゃないかな?この作品は、と思いました。
っていうのは、日本人なら誰でもこの映画みて3・11を思い浮かべるから。
3・11の後、直接地震や津波あ原発被害を受けなくても、その後の電力使用制限、品不足、あれはまだ記憶に新しいですよね。
この映画は、もちろんそれをアイディアとして使ってるんだろうけど、その大変な暗い体験を日本人はまず思い起こしてしまうので、それと同じような状況のこの映画をコメディとして見るにはまだ時間が経ってなかったんじゃないかな?と思いました。
どうも、素直に家族のドタバタから力を合わせて、に向かう流れに同調出来ないというか、かえって「そんな上手くいくもんじゃないよ」と、自分の実体験から醒めた目で見てしまうというか。
でも、ほんとに今の日本っていうか世界中どこでもそうだけど、電力使わない生活ってありえないというか、考えたくないですよねぇ・・・
日本なんか特にオール電化だし、トイレも電気止まったら使えなくなるんだよ!
なんか、それがリアルに感じられるだけに「想像したくもない世界」を見せられるのが結構苦痛に感じたりしました。
そこに家族愛とか出てきても、ちょっと空々しいっていうかね~・・・
まだまだ3・11を連想するような映画作品は、そのバランス感覚がかなり難しいと思いました。
3・11を思い起こさせつつも映画として楽しませる、っていうのはまだまだ時間が足りないのかも・・・
シン・ゴジラなんかはそれが成功している、というかかなり制作側が気を使ってたんだろうなぁ、と思ったりしました。
矢口史靖監督作品のわりには、あんまりヒットしてないようだな~とは思ったが、やはりなんかあまり見た後人にお勧めしたい気分にはならない映画でしたなぁ。
シンゴジラ おめでとうございます。きっと、やってくれると思っていました。
日本人にはあれはトラウマだから。