УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』

2015-06-28 20:02:08 | 映画
↑ 子猫は、カリカリも食べられるようになりました。
お母さんのそばから離れる距離も時間も長くなり・・・人間に捕まり放題(爆)
ネコパンチが届かないので、お母さんは「空気砲」を、ケッ!!ケッ!!と、発射してくるのであった・・・

で、今日たま駅長の葬儀が行われたそうで。
で、ニュース映像みたら、なんと「神道式」での葬儀でしたよ。
普通、日本だと結婚式とかは神式、葬式は仏式のパターンが多いけど、実は仏前結婚式っていうのもあるんだそうな。
まぁ、あんまりやりたくならないかもね~^_^;



で、昨日ですが、映画勉強会の皆様と、これ見てきました。
映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告編

マットマックス・・・というと、私は前のを見たことなくて、メル・ギブソンの出世作で、「北斗の拳」は、これが元ねた、っていうあたりの情報しか無い状態でした。
あ、そういえばなんとなく「ハート様」っぽい敵キャラとかもいたねぇ。
で、見終わった後から、どの程度前作とのつながりが?って質問したら・・・
「世界観以外は、ほとんとナシです」という返答でした。
というか、そもそも一作目は舞台も荒廃した未来の地球じゃなかったそうだし。
で、結構面白かったですよ、ホント「世紀末」感漂っていましたなぁ~、最近ちょっとみかけなくなったかな?
一時期こういう世界での話が流行ったけどね。
で、主役のマックスはトム・ハーディ・・・名前はどこかで聞いたことがあるけど、これにあの役で出た役者!と思い出せない・・・^_^;
で、競演がシャーリーズ・セロン・・・なんですが、彼女が良かったですよ、すごく。
ゴツイ、ハードなアクションもこなす、美女なんだけど美女に見えないような行動でも実に似合ってるというかサマになってるというかね。
で、マックスとの絡みがありそうで、無いところがまたいいです。
恋愛っていうよりも、同志、仲間、認め合った者同士との関係、というところがまた、男くさくてよろしいです。
それにしても、舞台のほとんどは砂漠、照りつける太陽、砂塵、という感じなんで、見た後は風呂に入りたくなります~(笑)
で、未来の物語なんですが、出てくるのはほとんど改造車なんですが、それがコテコテっていうかデコデコというか、ハリネズミ状態にしてあったりとか、炎吹いたりとか、まさしく「マンガ」っぽくてよろしいです。
そういうのが、ガチンコバイバリぶつかって、破壊、崩壊、していくなんつうかある意味「潔い」映画です。
しかも、ほとんどCG使ってないとかで。
動きがちょっとカクカクしている感もあったんだけど、そうなるとそれは「計算」ってことですな~、たぶん。
白塗りの戦士の男たちとか、若く美しい女たちとか、ビジュアル的にもまさしく「その通り!」という感じで、似たような図、映画を見たことはたくさんあるにはあるけど、これこそがその「原点」でもある、と納得出来る感じでございました。
なんつうか「怒り」「凶気」「無法」「力こそがすべて」を体現したっていうか、メタルロック的というかなんつうか。
結構、こういう単純肉体系アクションに辛口になりそうな映画評論家の皆さんが、かなり高評価していうのも納得!ですね。
ここまで、ぶっ飛ばしてつっきって吹っ切れば、大往生!(いや、死んでないけど)っていう感じかな~?
まぁ、これは出来たら大きい画面で見た方がいいかも。
私は2Dだったけど、3Dで見てもいいかな?と思えるタイプの作品でした。
あ、そういえば、最近出てきた4Dタイプの映画館、静岡県内にも一箇所だけありまして、ただいまその4Dでこのマッドマックス上映中なんだそうです。
見てきた人に聞くと、まぁ面白いけど映像に集中できないような気もする・・・っていうことでした。
アトラクション、スターツアーズみたいな感覚なのかなぁ?
で、イスとかがガタガタ揺れたりとか、あとは「血しぶき」のシーンでは『水』がピューって出てくるそうです^_^;
悪趣味やのぉ~。
で、見終わった後にお茶会をやったんだけど、やはりそこは「イニラブ」話で盛り上がる静岡市民なのでありました(爆)
やはり、特に女性はほとんど見てますね~、イニラブ!
静岡市民で80年代知ってる人には、特にお勧めです(爆)
いや、内容も面白いけどさ~。


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