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雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

【Meet to the DOGUU】登呂博物館 石をつかった土器をつくっだ

2019-03-26 21:26:03 | 土偶・縄文・考古学



今日は久々にサイゼリアに行きました。
で、注文して料理が来て食べ終わるまで、ずーっとこれやってました。
が、6個しかわからんかったー!
最初はすぐ見つかって楽勝ー!って思うんだけど、半分過ぎあたりから見つからなくなるんだよねー、これが。

で、日曜に登呂遺跡行ってきました。

現在の企画展はこちら!

弥生の登呂遺跡には珍しく、石器と縄文の展示です。
しかし、静岡県中部の弥生前の遺跡とか遺物って・・あんまりなんだよねー。
静岡県東部は富士山周辺あたりの地区は八ヶ岳系の縄文文化が結構残ってる。
静岡県西部は石器時代の人骨が本州で唯一発掘された、って言う地域。
だが、中部は登呂遺跡で他はあんまり・・な印象。
静岡市の埋蔵文化財センターとかも縄文はあんまりなかったなー、って感じ。
だもんで期待してなかったんだが、いやあるじゃないですか!思ったよりも!って感じでした。
写真禁止なんですが、結構立派なパンフも作られてました。


いつもは、目録だけなのに。


で、土器なんですがこの辺は加曽利っぽい感じなんですが、八ヶ岳系の山梨の水煙土器っぽい粘土を紐状にして巻きつけてデコった土器もあり!
東北系の雲模様の浅型土器もありました。


あと、この歯車みたいなの!
このタイプは他では見たことないなー。


で、土器の破片のこの模様、


これにそっくり!じゃないですか!

青海波文様(せいがいは)つうそうですが。
これは無印のマステなんだけどね。
で、青海波文様についてぐぐっみたら、これって日本発ではなくてペルシアからもたらされたものらしい。
正倉院の宝物なんかと一緒に来た文様らしいよ!
で、でも似てるよねー!
もしかして、こういった幾何学的な文様って時代とか場所を超越して人間の深層心理に共通して埋もれていたりとかしてねー、ユング的な感じで。
こういった幾何学的な美的感覚は全時代全人類に共通する何かがあるのでは??

で、少しだが土偶もありました。
画像ないんで、私のテキトースケッチにて。

この左下のハート型はあきらかに八ヶ岳系の顔。
さらに、この後ろ側が髪をUPにした当時の髪型なんか?

こんな感じでは?
縄文時代、櫛は存在してたからUPにした髪は櫛で止めてたのかも。

で、これらが出てきた場所、結構知ってる住所で、え!あそこ?あんなとこに縄文遺跡あったの!?って感じでねぇ。
やはり、今私たちが暮らしてる場所は昔から人間にとっては住みやすく利用しやすい場所だから、ずーっとずーっと昔からやっぱり暮らしてる人々がいたわけですな。
直接、血が繋がった祖先とか親類ってわけでもないが、縁あって時代を超えて今同じ場所に私も暮らしてる事に気づくと、なんか嬉しくなりますなー。
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