雨が結構降ってます。
この看板を自分でチェックして、空いてたら入れる!んですね。
洞穴〜っ!なんですよ、これ屋内からなんだよ。
途中で横道っぽかったり穴っぽいのも。
スコリオがミルフィーユ状態になってます。
で、その突き当たりに五右衛門風呂。
これですよ、これ!
なんと浴槽の中に黒い玉砂利みたいな石が!
今、伊東にいます。
伊東と言えば温泉!ですな。
熱海とよく一緒にされます(?)が、熱海より伊東の方が気軽に温泉入れるよーな。
街中銭湯もほぼ全て温泉で安い。立ち寄りしやすい。
熱海だと温泉は旅館で、って感じで立ち寄りできるけど基本宿泊のためなんで(当たり前だが)立ち寄りは高いしなんかそっけない扱いされる感が・・
いや、これはその旅館がたまたまなんだろうな。そうじゃないとこもちゃんとあるのはわかってるし、福島屋さんとか。
で、伊東です。
今回宿泊したのは、お風呂好き間では有名な大東館。
松本英子先生の『かけ湯くん』に載ってたところです。
昔ながらの温泉旅館って感じですが、夕飯無し朝のみ、一人OKって感じで、温泉付きビジネス旅館って風でもある。
こーいう部屋の名前って、The旅館!って感じだね。
部屋にもお風呂あってそれも温泉ですが、ここに来たらやはり大浴場だよねー。
大浴場は二箇所で時間で男女入れ替わり性。
違いは露天風呂のある、なしかな?
室内の浴槽は石造りなんだけど、つやつやの四角の石を組み合わせて、じゃなくて楕円形の石をセメント?かなんかに埋め込んでるレトロな感じ〜。目地があるって言うんかな?
一つの浴槽の半分がぬる湯、半分が熱めになってます。
源泉掛け流し、加温無し追加無しってヤツでして。
源泉だけで温度をどう変えるのか?って言うとお湯の湧き出す時間を調整してるそうです。
で、大浴場もいいんだが、ここの売りは貸し切り風呂!
しかもほぼいつでも入れて追加料金無し、何回もOK!
ただし譲り合ってなんで、一回40分程度で。
この看板を自分でチェックして、空いてたら入れる!んですね。
まずは貸し切り露天風呂。
一旦外に出て、庭の一部みたいなとこを通りながら・・
あー、なんか和風ジャングル風呂みたい!
屋根なくて、雨だったんだけど木のおかげでそんなに来なくて、なんか雨と一緒にお風呂だー!
この雨が地下に入りまたいつか温泉となってくるんかなー?とか思いながら。
もう一つは、五右衛門風呂。
ここに行くまでの道が・・
洞穴〜っ!なんですよ、これ屋内からなんだよ。
これ実は防空壕なんだそうで。
途中で横道っぽかったり穴っぽいのも。
かなり人力のみで掘ったんでは?
スコリオがミルフィーユ状態になってます。
で、その突き当たりに五右衛門風呂。
これですよ、これ!
かま風呂!
スパ銭とかの壺風呂みたいな1人利用の浴槽ですが、鉄製なんです。
鉄製とは言ってもかなりざらざらしていて石っぽい印象。
紙やすりみたいな触り具合。
温度はやや熱めで、まさにすぐ釜茹で状態に^_^;;
もう一つは寝風呂。
寝て入るタイプの浅い風呂、だと思ったらまあそうだが、
なんと浴槽の中に黒い玉砂利みたいな石が!
石が湯でほんのり暖かくなってるその上に寝るんですね。
岩盤浴みたいな感じ。いや、石焼き芋か??
深さがあるんで、寝なくても3/2身浴みたいな感じでも入いれます。
肩から上だけ出る感じ。
日帰り入浴もやってるそうでございます。
まるくさんは、そんなことは許す間もなく出ていく人だったもんなぁ。ぽちなら付き合ってくれるかもしれないけど。
案内看板可愛いね。妙に今風だけど。
五右衛門風呂、どこかで入ったな。どこだったか覚えていないや。温泉ではなかったかもしれないし。
今は入浴の度に足のマッサージと鼻洗浄がセットになっているので、人に見せられたもんじゃないしね。
着替えが危険(転倒リスク大)なので、外に入浴に行くのが難しいけど、こういうのを見ると、いいなぁ行きたいなぁと思います。
ここはサウナはなくて風呂だけですが、さすがお風呂好きな人が選ぶってだけあって良いとこでした。
さらにお値段もリーズナブルで。
駅からちょいと歩きますが。
伊東だと一度ハトヤに泊まってみたいもんなんですが、あそこはなかなかチャンスが無くてねー。
伊東泊まるならまた、ここかな。