УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

御前崎に行ってきました

2014-08-24 20:49:17 | 旅行


今日は、御前崎に行ってきました。


このあたり、ですな。
確か、ゴジラが一番最初に上陸したのが、このあたりだったよーな・・・うろ覚えなんですが。


西部地区にくると、富士山はさすがに出てこなくなりますな、マンホールの蓋。
ま、静岡市でも、すでに出てこないからな~


車窓から、巨大な風力発電機が見えます。
海風が結構強いです。


ふじっぴーのいたづら描き。
人気はどうだか?だけど、かなり息の長いゆるキャラですな、ふじっぴー。



まずは、「ねこ塚」へ向かいました。


「ねこ塚」とは・・・

大体において、こういう「昔話」「言い伝え」系の話において、猫はあんまり良い役ってないのですが、これは珍しいですね~。
要約すると、昔、お寺の住職に拾われた猫が、旅の僧に化けて飼い主を食い殺そうとした大ネズミと戦い、これを倒したけれど、自分も死亡・・・
という忠義話ですな。
しかし、猫が「お伊勢詣り」っていうあたりからして、かなり「お話」という感じですが^_^;
ま、その猫二匹のお墓というか、塚がこの「猫塚」だそうでして。


畑の中にあります。








片耳、欠けてしまっていますが。
かなり、どうぇぇ~ん、な猫みたいですね~。首輪ついてます。

その後は、御前崎の灯台に行ってきました。


130年前に、イギリス人技師の指導の元に建てられた灯台です。




大人200円で、内部の見学も出来ます。


内部は、狭い急な螺旋階段になっております。
最後の部分は、階段っていうよりもはしごレベルでした。


こちらが、灯台の心臓部分。
ライトの部分ですね~。


外部分の展望台から、太平洋が望めます。
かなり、風が強いです。
海面からここまでの高さは54mあるとか。


向こう側には、浜岡原発とか、自衛隊基地も見えるよ~


すぐ隣にある民宿のゴールデンレトリバーも見えるぞ!
洗われちゃった後のようです。


こちらは、物置・・・じゃなくて、江戸時代の灯台。
ここで一晩中、火を燃やしていたそうな。

ここから、ちょいと遊歩道を歩きます。


こんな感じで、浮き球アートが転々と・・・


おぉ、このお宅で作られていたんですな!

向かった先は、この「ねずみ塚」



この「ねずみ塚」は、先の「猫塚」に出てきた、住職を食い殺そうとした大鼠のことです。
猫の遺骸は、丁寧に埋葬されましたが、鼠はなにせ大鼠なんで重いのでその辺に放置状態であった・・・
ら、住職の夢にその大鼠が出てきて、
「改心して、船の安全を守るから祀ってくれ」ってことで、この「ねずみ塚」が作られたそうです。


ウサギに、見えなくもない・・・
そうか、鼠がでかくなるとウサギになる・・・わけねーか。


ねずみ塚から、灯台を望む・・・

海の近くのせいか、何故かサンゴが神社に置かれてました・・・





その後は、またバスで移動して桜ケ池まで。

Sakuragaike pond・・・桜ケ池池、ですな、と思いつつ、さらにその下、
Lago Sakuragaike・・・これは、なんとスペイン語(ポルトガル語でも通じるらしいが)
でも、これも池桜ケ池、ですな^_^;
浜松方面に近いので、そうなるとポルトガル語が母語の皆さんが結構多いから、っていうことからの配慮かな?


その名のとおり、大きな池があり、池の上神社という神社の中にあるんですが、この池自体がご本尊というか、ご神体扱いですね。


で、ここの狛犬の足の間で、猫が寝てました~
・・・違和感ないねぇ~


お昼は、名物・亀饅頭~でした。



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2 コメント

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こんばんは (タカヤン)
2014-08-24 21:44:06
先日は、フェネック狐の絵葉書が収録された
ポストカードブックについて教えて下さり、ありがとうございました<(_ _)>

忠義者のねこ塚があるのは分るんですが、ねずみ塚まで
あるのが、なんだかまんが日本むかしばなし的なほのぼの感が漂いますね(^◇^)

江戸時代の灯台ですが、コレジャナイ感が…
長い事遠出してないので、どこかに行きたいものです
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Unknown (marku_2009)
2014-08-24 22:06:39
ねずみ塚の方が、海沿いにあって「観光名所」っぽいんですよね~、何故か。
なんとなく「寂れた」雰囲気が漂っている気もしないでもないけど、結構灯台は人が来てました。
ま、ほとんどがデートのカップルがお年寄りという感じでございましたが^_^;
前に、ポスクロ関係で台湾の灯台好きな男子が、「夏休みに御前崎の灯台見に行く!」って書いてきたけど、行ったのかねぇ?果たして・・・
返信する

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