そういえば、昨日「笑点」見てたら前半はたい平さんが東京マラソンに参加した時のを流してたんですが・・・
いやー、すごい人!なんだね!!!なんか、すぐ他の人にぶつかっちゃいそうだねぇ。
で、走るのを撮るためにスタッフもいっしょに走らにゃならんのねえ~・・・
周り囲むように、カメラとマイク抱えてたよ~、大変だ・・・
しかし、一部歩いたとはいえ、よく完走したよねぇ・・・すげぇ・・・
きっと、やってる間は大変なんだろうけど、終わったあとの爽快感と達成感・・・
これで、また次もやってしまうのであろう。
私もそりゃ判るんだけど、膝を悪くしちゃったので、以降は怖くて走れません~。
でもって、昨日、ふじのくに地球環境史ミュージアムに行ってきたのですが、その中に「骨格標本」の展示があったんだよね。
魚類から始まって、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、人間の骨格も含め、各種並べてあるんだね。
で、犬の標本に猫の標本もあって・・・
他にもネコ科動物としてはタヌキとキツネがあった。
基本日本の動物って事で、ライオンとかトラは無かったんだけど、ネコの骨格とイヌの骨格って結構違うんだなぁ~。
ネコの方が背骨が湾曲している感じで、また頭蓋骨をみると眼球が入るべき場所の大きさが全然違う。
ネコの方が大きくてまん丸なんだね~。
で、歯も違う、ネコの方が犬歯が鋭くて長い。肉食って感じ。
対する犬はやはり雑食性が強いのかねぇ、歯がもうちょい丸っこく平たい感じ。
背骨もややまっすぐで足とかもまっすぐ、「歩きやすい・走りやすい」感じ、マラソン系っていうか。
ネコは、それに対して瞬発力タイプ。
で、キツネもわりとネコに近い感じの骨格。
タヌキはキツネよりはイヌに近い印象だけど、イヌとネコ、どちらに近いか?っていう観点からだとネコに近い感じ。
野生に近い的順番で並べると、ネコ⇒キツネ⇒タヌキ⇒イヌ、ってなるのかな?
でも、きっと大型のネコ科でもチーターとヒョウじゃ違うんだろうし、同じネコ科でもその生活形態の違いで骨格もほんと変わってるんだなぁ、と面白かったです。
もちろん、他の生物もそうなんだろうけど、ネコ科が一番イメージ湧きやすいというかね。
サルなんかも結構種類多いし、生活形態がそれぞれ異なるから骨格比べても面白いんだろうけど、やはり猫系の方が身近にうんうんと納得出来るような気がします。
まぁ、今時ならDNA分析して、どれとどれがどのくらいの遺伝的相違性、近位性とかが判るんだろうけど、こういうように骨格から想像(妄想)するのも面白いなぁ~と思いました。
でもって、今日買ったマンガ・・・
猫はまたたび
無料WEBマンガで読んで面白かったので、本でも買ってしまった・・・
ネコ・ラブラブな、保険営業マンの弟と漫画家の姉と、いっしょに暮らす4匹のネコ、そして周りのネコ好きまたは巻き込まれた人々のコメディ四コママンガです。
で、お姉さんは漫画家で猫まんがを描こうとするんだけど、ネコの画がどうもホラーになってしまう・・・
で、担当さんが元美大生って事で、
「動物を描く時は骨格から意識して描くといいんですよ。」ってアドバイスしてすらすら描いたらネコ描くはずがイヌになってた、っていう話があったけど、なるほどね~と改めて思いました。
もふもふで誤魔化されてしまうんだが、なるほど骨ね、骨・・・
これ、ほんと面白いんでオススメです。
WEBでも読めるから探してみてね~。