文句垂れつつも、真夜中とか早朝にもサウナに入りに行ってたんで寝不足です。
ヤバイ酸辣ラーメン。
で、今日は新宿のオリンパスのショールームで岩合光昭さんの講演会とサイン会に行ってきました。
Cさんが応募して当選したんで、おまけで連れて行っていただいたのだm(__)m
今回のテーマは、アフリカのボツワナ共和国で撮影した時の話。
毎年、オリンパスとWWFが岩合光昭さんの野生動物系写真をカレンダー化して販売してるのだが、今年はボツワナ撮影の写真。
・・ボツワナ・・聞いたことあるがアフリカのどのあたりかさっぱりわからなかったが、結構南の方らしい。
カレンダーの写真はもちろん素晴らしいが、それ以外のボツワナでの野生生物の写真も多数大型パネルで展示してありました。
しかし、写真は静止画で一瞬を切り取ってる物ですが、なんだかあまりのクリアーさにそのまま動き出しそうな感じの写真でしたなあ。
また、その写真を撮影した時の裏話とか。
野生生物の写真、と言うと超望遠レンズ使って撮影してそうな印象がありますが、実はかなり近いて撮影してるらしいです。
怖くない?って思いがちだけど、反対に人間に恐怖心があるとそれが被写体の動物側にも伝わって先に向こうに逃げられるそうな。
お互いの微妙なギリギリラインまでの読み、なんでしょうな、あとは魔法の言葉「いい子だね〜」(笑)
子ライオンなんかはともかく、大人のアフリカゾウなんかは攻撃してこないまでも向こうの緊張感、警戒心が写真から伝わってくる感じでねー。
なんでも19日間での撮影期間だったそうですが、すごいなあ、短期間でこれだけ撮れるもんなのか〜
あと、素人の場合でも、どこか撮影する自分が「ここ!」というポイントというか意気込みを込めると良い写真が撮れるそうな。
動物全体、ってよりも、この場合は目!とか、前足!とか、そう言う意図を込めた写真を撮るように心がけるとよいらしい。
被写体が被写体だけに、漫然とかわええ〜だけで撮っちゃうもんだが^_^;;
今は手軽にかつ結構性能もいいカメラで誰でもバチバチ写真撮って、SNSとかですぐ不特定多数の人に見てもらえる(かもしれない)時代だからこそ、撮る側の明確な視点というか意識が必要とされているのかもしれませんなー。
おまけ
ヤバイ酸辣ラーメン。