今日、何気にD◯MOを見てたら、こんな求人が!
芸妓さん募集?
な、何故に静岡で?
これが熱海とか伊東とかの温泉街とか、まあ京都みたいな歴史ある古都系の街ならわかるが、何故に静岡市?
と、思ったらどうやら清水港に寄港する豪華客船に乗るような富裕外国人向けに、日本の伝統芸能の芸者さんが欲しいらしい、のかなあ。
しかし、うーむ、バイトじゃなくてこれで喰っていきたい若人女子いるかねえ?
舞妓さんなら憧れるかもしれんが、静岡じゃなあー。
まあ、でも門戸を広げる意味でも、おおっぴらにバイト情報誌に広告出すのもありかも、かな?
で、日曜、とあるショッピングモール?に行ったら、こんなんいました。
これは、静岡市にある登呂遺跡のイメージキャラ(?)トロベーです。
今はわからんが、静岡の登呂遺跡は歴史教科書には必ず載ってた弥生時代の集落遺跡。
当時の稲作で暮らしていた人々の住居や倉庫跡が発掘されたのだ。
トロベーの頭と言うか、顔はその当時の倉庫の復元模型をモチーフにしてるのだ。
で、なんでもこのトロベーが、静岡市駿河区のイメージキャラクターも兼任する事になったそうで。
静岡市は、3つの区から成っていて、葵区、駿河区、清水区。
葵区のマスコットキャラクターは、葵くん。
しりあがり寿さんデザインだが、あまりにもアヴァンギャルドすぎるのか、あまり出番が無い様子。
かえって非公式キャラの今川さんの方が見かける機会が多いかも。
清水区も、最近青い恐竜みたいなキャラ、シズラーだったかを作成した。
しかし、駿河区だけはいなかったんだよね。
そこで、新たに作るより既存キャラを有効活用!で、トロベーになったのであろう←推測。
ま、今川さんが一番だな(爆)
で、日曜に駿府博物館に行ってきたのだ。
今、開催してるのはこの博物館自身の所蔵作品、その中から動植物関連を展示している、らしい。
元々、それほど大規模な施設でもないので、コレクションも掛け軸タイプが多いようでした。
たまたまかもしれんが。
明治から昭和初期、戦前まであたりのが多いかな?
掛け軸のせいか、ほぼ全部日本画系。
そうなると、取り上げられる動植物もわりと定番っぽいと言うか。
割合としては、鳥が多かったです。
後は虫系、哺乳類系はトラと猫だけー。
でも、鳥は皆、ポフッと羽毛ふくらませてもふもふ系でねー。かわゆい。
しかし、常設展で見にくる客もそんなにいないだろう、と思ってるのか不明だが、題名と作者と年代しか書いてなかったです^_^;
解説とか一切ナシ!うーむ、潔よいと言うかなんつうか。
まあ、実際客は私一人でしたがな。最初から最後まで。
で、このフライヤーもらいました。
あー!これ、もしかしてツイッターで話題になってた『美術館に侵入を試みる猫と、警備員の死闘(?)』の舞台になってた展示だよー!
美術館近くのお宅の飼い猫が、美術館内に興味深々で侵入しようとするけど、警備員さんに発見され『お客様、困ります!』と、丁重にことわられてしまう、と言う。
ツイッターで全国的に有名になったので、それをモチーフにトートバッグを作ったそうなんだけど、それもすごいハイレベルで!
ほ、欲しいけど現地限定なんだ_| ̄|○
なんでも、美術館の学芸員さんたちがデザインしたそうだけど、さすが学芸員さんセンスいいわっ!
学芸員はガンだ、とか言ってた国会議員がいたが、多分其奴の方がガンだな。
その後、その発言は撤回したそうですが。
そりゃ、どちらかと言えば裏方なのかもしれんが、とても重要な仕事だと思うよ学芸員さんってさ。
帯結びとか、滅茶苦茶凝ってそうですよねー。
しかし、やる人いるのかねー、芸妓見習い・・
一生の仕事にするには難しい気もするがー。
前までは択一問題だったのに、今回から、穴埋め問題になっていました。
ペラペラとめくる程度だったのに、模範解答をちゃんと埋めなくてはならないので。あ~めんどくさぃ。
着付け教室にも、若い世代が時々来ています。
きゃあきゃあ!と、着物を着る姿に圧倒されつつ。中には、逆にあわせたり、着た瞬間にずれ落ちたり。(^。^;)
若い人々が日本の伝統文化に興味持つのは、とても良い事だと思う。
私の母は、着付けの師範ですが私は全く着物に興味も理解もなかったから、悪かったかなあーと思ってます
ま、自分に嘘はつけんから仕方ないけどね。