キングオージャーが盛り上がりすぎて、ホントにもうじき終わっちゃうんだー!感強いなあ。
正面から画像で見ると、ドローイングみたいだが、実はワイヤーで作られた立体作品なんですねー。
なんかハリウッドの役者にいそうな・・
芸術家がデッサン描いてる時は、世界はこう見えてるのかも。
で、こんな展示もしてて。
子供用着物を背部から見た図だが、なんか真ん中にしつけ糸みたいのがくっついてるしょ?
おまけ、さっき食べたシフォンケーキ。
昨年のドンブラは、こ、これでホントに終わらせる気でいるのか??的な展開でしたが(爆)両方とも好きだが。
で、今日は清水のフェルケール博物館に行きました。
って言うのは、
地元新聞でこの記事見つけたから。
これは、アレだな!
以前、本屋さんで見かけたあれだ!
ってわけで見に行きました。
正面から画像で見ると、ドローイングみたいだが、実はワイヤーで作られた立体作品なんですねー。
なんかハリウッドの役者にいそうな・・
人物とか立体を平面に絵にする場合、まず線で捉えてくもんだと思うが(違う人もいるかも)それを反対に線画を針金で立体に戻す的な。
なんか映画のスラムダンクのOPみたい!
鉛筆でなんか線描いてる、のがキャラクターになり普通にカラーのアニメ画になってく、みたいな。
芸術家がデッサン描いてる時は、世界はこう見えてるのかも。
で、こんな展示もしてて。
私はワイヤーアートメインで見に来たが、本来はこっちがメインらしい。
背守り、って何か?と言いますと、
子供用着物を背部から見た図だが、なんか真ん中にしつけ糸みたいのがくっついてるしょ?
思わず引っ張って取りたくなるような。
これが背守りで、子どもが悪魔に攫われそうになった時、悪魔がこの糸に気を取られ『引っ張って抜きて〜!』と思い油断が生じる。その隙に着物を抜いて逃げるのだ!って事らしい。
あー、わかるわかる!悪魔の思考が!(爆)
散歩されてる柴犬の太ももあたりにモコっと抜け毛が浮き出てる、あれ『抜きて〜っ!!』って思う、アレと同じようなもんだね!
そのバリエーションで、背中の首後ろあたりにこういった刺繍をする、ってのもあるらしい。その見本帳とかも。
他にも普通に大正から昭和初期の子供用晴れ着とかも。絹物多くて帯とか小物もちゃんと揃ってて、みんな個人蔵らしいがきっと昔の名家だったんだろうねー。
戦争経てもしっかりこれだけ残せてるのってすごいなあ〜。
着物のせいか、来てる客も着物率高くて普通ーな服の人の方が少数派、という珍しい展示でした。
おまけ、さっき食べたシフォンケーキ。