久々に雨がパラついてきました。
先ほどまで、外ネコのご飯当番に行ってきました。
最近、ちょいと調子の悪そうな白猫のバニラちゃんが、鼻がかなりつまってるみたいで、鼻息の音がまるでカエルの鳴き声みたいになってました。
で、今週末から、ロシアのハバロフスクへ行くんですが、めちゃ寒いそうだ~っ!!
例年の平均気温で見ると、10月の現地気温は東京の2月の気温とほぼ同じ~、だそうで・・・雪はさすがにまだいいよねぇ~?
ロシア行く、といっても、実は飛行機で二時間なんですよ、お隣の国だもん。
今は国内だと新潟空港から出発なんですが、新潟にいくまでのほうが時間がかかるという事実(笑)
航空会社は、ウラジオストク航空。
あのジェームズ君が大好きな(格安だから/爆)アエロフロートから分離した会社です。
故に、昨年ウラジオストクへ行く時に乗った飛行機で唖然・・・としたんですがね(笑)
で、搭乗時間は約2時間なんだけど、一応軽食の機内食が出るんです。
そして、私はベジタリアンなので、機内食はベジタリアン食を依頼してます、いや、してました(笑)
昨年の時も、旅行会社に申込書を送る際に、その旨を追記しておいたんですが、出てきたのは普通の肉・魚ありの機内食。
その時は旅行会社の連絡ミスだと思い、まー仕方ないので残さず食べた。
そこの旅行会社も悪くはないんだけど、結構ロシアンペースな会社なので(爆)
なので、今回は直接、ウラジオストク航空の営業所に自分で電話をかけてリクエストをする事にしたのです。
そしたら・・・
営業所の男性は、「そういう事は旅行会社を通してください、規則ですので。」
の一点張り。
前回の例があるので、間の経由を増やす事がミスの一因にもなるので、直接連絡しているのだ、と言っても「規則だから。」の一点張り。
でも、すでにチケットは●●旅行会社のツアー客A、というんじゃなくて、私の個人名で発券されているのだ。
控えにその番号とかあるので、それを照会しておけば、同姓同名とかのミスも起きないだろうし、と思うのだが、とにかく「規則だからダメ」なんですよ。
どーいう規則で、だからダメなのかは説明ナシ。
まーこっちも仕事の合間を縫って、新潟まで長距離電話しているんだから、ムダな電話料金はかけたくない。
ので、一旦引き下がって、今度は東京の旅行会社にかけてみた。
そしたら、しばらく調べた後、「すみません、該当の路線はベジタリアン対応食やってないんです~」という返事!!
じゃーなんで、ウラジオストク航空は、それを私に言わんのかぃっ!!!
まぁ、日本人でベジタリアンは珍しいから、そういうケースがほとんどナイっていうのは判る。
だが、一応国際線の航空会社でしょ?
しかも、今はロシア人でもロシア正教を信心している人が多くなってきたから、
ロシア正教の戒律で食事制限がある時期あるんでしょ?
確かに私は「ベジタリアン食に対応できますか?」とは聞かなかったけど(普通、国際線ならある程度の制限食対応は当たり前だと思ってたので)最初から「規則だから」じゃなくて「ないんです。」って答えればそれで済んで私もすぐ納得できるし(私一人のために特別にオーダー食を作らせるわけにもいかんしね~、エコノミークラス客だし)ムダに東京の旅行会社まで電話かけるハメになったじゃねーかっ!!
とかと、怒ってるんですが、ロシア人の感覚からすると、こういう対応が普通かも、っていうのも判ります(笑)
顧客の立場にたって、その相手が何を望んでいるのか?で、全部それをかなえられなくてもお互いに譲歩して、出来るところまではやる、っていうのが日本人の考えるサービスかとも思いますが、ロシアは別なんですね~(笑)
客と提供者の立場は同等、客が言わない事はしない(言外の希望を察するなんて事はまずしないだろ~)明日でもいい事は今日しない、とかいうのが一般的なロシア人気質、サービスの基本らしいですが(もちろん例外・個別性はあるだろう)
そーいうところが日本人がロシアを嫌う一因かとも。
でも、私は、いかに今まで日本人がお客様根性で、わかってくれるだろう、わかるのが当然!!みたいな、ちょっと甘えた態度でいることの特殊性をロシアに行って強く感じた、というか。
自分の要求は(正当な範囲で)きちんと自己主張する、相手が察してくれたらそれは大変ありがたい事である、が、それが当然だ、と高慢に思ってはいけない、っていうのを学んだというか(笑)
要するに、「お客様は神様」じゃないんですね。
「お客様は人間だし、売り手の自分も人間で同等」「Give&Take」なんですよね~。
時々、丁寧で親切だが、それだけ要求レベルも高い日本の接客に、自分が客としてもサービス提供側としても、何か息がつまるよーな感覚を持つ私には、ロシア的感覚のほうがかえって楽で自然な感じさえ、しましたが・・・
・・・でもねぇ、ウラジオストク航空の新潟営業所はあくまで、まだ、日本国内であって、ロシアじゃないし、対応してきた「規則ですから」男は、おそらく日本人だっ!!
ロシア国内でロシア人にされるならともかく、日本で、そーいうロシア的サービスされると、すごーくムカつくんだよね!!(爆)
と、心の狭い私でありました(爆)
いや、これでも、それでもロシアすごーく好きなんだけどさ~
で、もちろん、おとなしく引き下がらずに抗議のメールを送ったけどね(爆)
タダでは起きない・・・
というわけで、今日の写真はロシア・ウラジオストクのレーニン像です。
先ほどまで、外ネコのご飯当番に行ってきました。
最近、ちょいと調子の悪そうな白猫のバニラちゃんが、鼻がかなりつまってるみたいで、鼻息の音がまるでカエルの鳴き声みたいになってました。
で、今週末から、ロシアのハバロフスクへ行くんですが、めちゃ寒いそうだ~っ!!
例年の平均気温で見ると、10月の現地気温は東京の2月の気温とほぼ同じ~、だそうで・・・雪はさすがにまだいいよねぇ~?
ロシア行く、といっても、実は飛行機で二時間なんですよ、お隣の国だもん。
今は国内だと新潟空港から出発なんですが、新潟にいくまでのほうが時間がかかるという事実(笑)
航空会社は、ウラジオストク航空。
あのジェームズ君が大好きな(格安だから/爆)アエロフロートから分離した会社です。
故に、昨年ウラジオストクへ行く時に乗った飛行機で唖然・・・としたんですがね(笑)
で、搭乗時間は約2時間なんだけど、一応軽食の機内食が出るんです。
そして、私はベジタリアンなので、機内食はベジタリアン食を依頼してます、いや、してました(笑)
昨年の時も、旅行会社に申込書を送る際に、その旨を追記しておいたんですが、出てきたのは普通の肉・魚ありの機内食。
その時は旅行会社の連絡ミスだと思い、まー仕方ないので残さず食べた。
そこの旅行会社も悪くはないんだけど、結構ロシアンペースな会社なので(爆)
なので、今回は直接、ウラジオストク航空の営業所に自分で電話をかけてリクエストをする事にしたのです。
そしたら・・・
営業所の男性は、「そういう事は旅行会社を通してください、規則ですので。」
の一点張り。
前回の例があるので、間の経由を増やす事がミスの一因にもなるので、直接連絡しているのだ、と言っても「規則だから。」の一点張り。
でも、すでにチケットは●●旅行会社のツアー客A、というんじゃなくて、私の個人名で発券されているのだ。
控えにその番号とかあるので、それを照会しておけば、同姓同名とかのミスも起きないだろうし、と思うのだが、とにかく「規則だからダメ」なんですよ。
どーいう規則で、だからダメなのかは説明ナシ。
まーこっちも仕事の合間を縫って、新潟まで長距離電話しているんだから、ムダな電話料金はかけたくない。
ので、一旦引き下がって、今度は東京の旅行会社にかけてみた。
そしたら、しばらく調べた後、「すみません、該当の路線はベジタリアン対応食やってないんです~」という返事!!
じゃーなんで、ウラジオストク航空は、それを私に言わんのかぃっ!!!
まぁ、日本人でベジタリアンは珍しいから、そういうケースがほとんどナイっていうのは判る。
だが、一応国際線の航空会社でしょ?
しかも、今はロシア人でもロシア正教を信心している人が多くなってきたから、
ロシア正教の戒律で食事制限がある時期あるんでしょ?
確かに私は「ベジタリアン食に対応できますか?」とは聞かなかったけど(普通、国際線ならある程度の制限食対応は当たり前だと思ってたので)最初から「規則だから」じゃなくて「ないんです。」って答えればそれで済んで私もすぐ納得できるし(私一人のために特別にオーダー食を作らせるわけにもいかんしね~、エコノミークラス客だし)ムダに東京の旅行会社まで電話かけるハメになったじゃねーかっ!!
とかと、怒ってるんですが、ロシア人の感覚からすると、こういう対応が普通かも、っていうのも判ります(笑)
顧客の立場にたって、その相手が何を望んでいるのか?で、全部それをかなえられなくてもお互いに譲歩して、出来るところまではやる、っていうのが日本人の考えるサービスかとも思いますが、ロシアは別なんですね~(笑)
客と提供者の立場は同等、客が言わない事はしない(言外の希望を察するなんて事はまずしないだろ~)明日でもいい事は今日しない、とかいうのが一般的なロシア人気質、サービスの基本らしいですが(もちろん例外・個別性はあるだろう)
そーいうところが日本人がロシアを嫌う一因かとも。
でも、私は、いかに今まで日本人がお客様根性で、わかってくれるだろう、わかるのが当然!!みたいな、ちょっと甘えた態度でいることの特殊性をロシアに行って強く感じた、というか。
自分の要求は(正当な範囲で)きちんと自己主張する、相手が察してくれたらそれは大変ありがたい事である、が、それが当然だ、と高慢に思ってはいけない、っていうのを学んだというか(笑)
要するに、「お客様は神様」じゃないんですね。
「お客様は人間だし、売り手の自分も人間で同等」「Give&Take」なんですよね~。
時々、丁寧で親切だが、それだけ要求レベルも高い日本の接客に、自分が客としてもサービス提供側としても、何か息がつまるよーな感覚を持つ私には、ロシア的感覚のほうがかえって楽で自然な感じさえ、しましたが・・・
・・・でもねぇ、ウラジオストク航空の新潟営業所はあくまで、まだ、日本国内であって、ロシアじゃないし、対応してきた「規則ですから」男は、おそらく日本人だっ!!
ロシア国内でロシア人にされるならともかく、日本で、そーいうロシア的サービスされると、すごーくムカつくんだよね!!(爆)
と、心の狭い私でありました(爆)
いや、これでも、それでもロシアすごーく好きなんだけどさ~
で、もちろん、おとなしく引き下がらずに抗議のメールを送ったけどね(爆)
タダでは起きない・・・
というわけで、今日の写真はロシア・ウラジオストクのレーニン像です。
ロシア的サービスと日本のお役所対応とは、通じるモノがあったんですね(爆)
気をつけて行ってきてね。
それにしても、最近1人でばかり行っちゃって、つまんないなぁ。
ま、それはいいとして、この内容を聞いてて、私が今受けて泣かされている院内研修を思い出しました。
「CS(カスタマーサティスファクション)研修」と言うんだけど、顧客(まあウチの場合患者ね)満足のために云々って奴で、毎回1人ではできない宿題が出て、泣かされています。
今回はとうとう「出来ませんでした」って提出。
職場のメンバーが集まるのは朝の2~3分だけで、早く帰る人が何人もいるのに、「話し合って、問題点をだして、自分でテーマを決めてリクエストし、それがうまくいったか評価しろ」ってのが今月の宿題。
シルバーウィークは入っているし、引っ越しはあるし、賞味2週間程度しかないのに、出来る訳ないんだよね。
今週はその研修があるんだよな。。。
今からブルーです
でも、サービスの行きすぎっていうのも私は居心地悪いなぁ~と思う。
マーケティングの講義で、サービスがよいエアラインで有名なシンガポール航空の例が出てたのですが、たとえばとある客が席にベルトを忘れていってしまった、そしたら、キャビナテンダントはその人の宿泊先のホテルを調べてそこまで自分で届けた、とかいうのが「よいサービス」的に事例にされてたけど・・・
まーどうせ、ビジネスかファーストクラスの客なんでしょうけどさ、と、ひそかにつっこみを入れつつ・・・(爆)
ロシアなら、「忘れた方が悪い、忘れるなら其の程度のもんだ。」と、ネコババされて終わるよーな気がします(爆)
いや、ロシアに限らずかもしれんがな~。
対応は、普通だと思います。