今朝、また雨だったので富士山に雪が積もったそうです、見てないけど(笑)
で、昨日はNHKの『岸辺露伴は動かない』の第二話、『くしゃがら』
この話はマンガからではなく、小説版からのエピソードだって事で話自体は知らなかったが・・
お、面白かった!
キャストの取り憑かれた演技も迫力がありました!
岸辺露伴のシリーズって最初わけのわからない謎な相手で、それをヘブンズドアの能力で暴いていくわけだが、ジョジョの本編と異なるところは『勝った・負けた』の勝負ではないところ。
相手が『手を出してはいけない領域』であり、その相手と戦い勝利!が至上命題では無いところ。
だからこそ、ラスト、終わった後も余韻を残す・・Jホラーの雰囲気と似ているのかも。
今回のくしゃがらもそんな感じでしたな。
「目敏いのも禍の元」ってとこなんでしょうが、目敏くないと露伴先生じゃないからね。
で、本日がラストのDNA。
原作とはかなり違うかなー?担当の子とその彼氏が絡んでくるみたいだとすると。
楽しみですねー。
で、高橋一生繋がり?で見てきました。
元はテレビドラマとして制作したのを映画用に編集した、って事だが、こちらも面白かったです!
なんつうか、普通に本編で直接語られてはいないんだけど、後から見た人の心中で、何故彼はそうしたのか?彼の真意はこれだった!つうのがジワジワ効いてくるんだよね〜。
そして、それが彼女にも伝わっていたんだろうと私は思ったなあー、裏切りではなくてさ。
建物とか衣装とか、細かいとこまで浪漫的で素敵でございました。
理由は、上映回数が(鬼滅に取られて)少なくなってしまったからだそうで、本当に哀れです。
高橋一生さんと蒼井優さんのコンビって結構多いみたいですね。二人とも芸達者だから昇華できるものがあるのかな?
まあ、ジャンルが全然違うんだけど、純文学ミステリーって感じ。
わかりやすい映画ではないが、わかると凄く納得出来る作品でした。
私みたいに興味を持っていても、上映枠が少ないと合わなくて行けないでしょ。そういう事らしいです。
段々減っていくけど。
清水で映画を見た時に宣伝していたから、普通に大きなところで上映しているのかと思った。
映画もずっと行っていないよ。ポイントが無効になりそう。(6回見ると1回タダと言う奴ね)
シネギャラはスクリーン2箇所で4.5本上映、2週間なんでなかなか見る機会を掴めなくてねー、ミニシアター系の宿命かとも思うが。