三連休、いい天気でしたねー。このまま春になるのでは?みたいに今日も暖かいです。
知られざる野外芸術、ってわけで野外、山奥とか採石場跡とかで木材や縄や、泥とかを使い大掛かりなアート作品を作っている方々の作品展示で、一部は実物もあるが元々その環境にインスピレーション受けて作った作品だから持ち運びできないし、本来はその場で見ないとあまり意味がないわけで。
で、昨日は静岡県立美術館に天地耕作見に行きました。
知られざる野外芸術、ってわけで野外、山奥とか採石場跡とかで木材や縄や、泥とかを使い大掛かりなアート作品を作っている方々の作品展示で、一部は実物もあるが元々その環境にインスピレーション受けて作った作品だから持ち運びできないし、本来はその場で見ないとあまり意味がないわけで。
まあ、美術館展示だからそうもいかん?のでほとんどが写真での展示、という変わった方式。
静岡県西部の活動が多いようだが、オーストラリアのパースでもやったらしく、その画像はやはりアボリジニ文化っぽかったりして。
まあ、芸術家ってほんといろんな意味で変わってる、というかそれが悪いとかって意味じゃなくて面白いなあ〜と。
自分じゃ想像もしない思いもつかない内容を形にする、形にできる、同じ人類なのに面白いな〜、という。
でも完全に一からその人のオリジナルってわけでもなく、アボリジニはもちろん、日本各地の土着な信仰や手仕事的要素も含まれてて。
紙に細かく切れ込み入れて飾りにするのって仙台あたりにあったような??
と思ったら由来は浜松の引佐から、らしい。
で、その完成?した野外の作品の前で呪術的な唄や踊りとかのパフォーマンスをし、それも作品の一部で最後は火を付けて燃やして、破壊するまでが作品である・・
とか、なんか美術の枠を超えてる感じだねー。
で、美術館の裏側に現在進行形で作品作られてまして、
縄張ったり、今作ってる現場を見られるですねー、時間経ってからみたらまた変わってるんだろうなあ。
他にも県美所蔵の現代アート作品、絵画が主だけど展示されてましてこちらも楽しかったです。
しかし、やはり現代アート系な展示って観客少ないねー、個人的にはゆっくり見られるんで良いが。