天王寺動物園の続

今日、駅近くで選挙カーみたいなのがいて、まだ市長選には早いんでは？と思ったら日本維新の会でありました。

チラシもらってきたー。

静岡では維新ってあんまりメジャーじゃないんだよね。

やはり昔ながら？の自民公明メインな社会だから。

しかし、これから県議選とかの静岡の地方自治体にも力入れてく予定みたいで、その種まきみたいな感じかな？

で、天王寺動物園の目玉の一つと言えば、カバ。

カバ飼育場のプールがガラスで、水中のカバの様子が見られる！と、いう。

これ、言うは易し、行うは難しの典型例で、カバって水中ですごい量のフンするんだよね。

植物食の動物だからフンの量は多めになるわけだが。

だから水はあっという間に濁る・・

そこをどう解決するのか？

強力な濾過装置で水入れ替えをかなりな勢いでやる、って言う方法もありだろうが、いややってるんかもしれないが、水中に魚がいるのがわかりますか？

この魚たちにカバのフンを食べてもらい、水の汚れを減少させる、って作戦みたいです。

それでもやっぱり午後になるとかなり水濁ってきてましたが。

クロサイ。ぬた場というか、泥遊びできるスペースがあってどろんこになってました。

キリンやエランドとか草食動物が同居してるサバンナゾーン的なとこにはアフリカハゲコウがいましたー。

アジアゾーン的な展示もあり、

タイの村にお邪魔する雰囲気。

これはゾウの見張り小屋をイメージしてるらしい。

ゾウが村近くに現れ、農作物を荒らすのを防ぐためだそうだ。

こんな感じで、ゾウがキバを研いだ場所、とか、実際のゾウが生息している現場の生々しさを表現している展示スペース。

しかし、

ゾウいないんだよねー。

数頭飼育していたが、高齢になったりとかで現在はゼロ。

海外からの取り寄せは、今は大変みたいだしねぇ・・

千葉のゾウ専門動物園とかから譲ってもらえば？とかとシロートが簡単に思っちゃいかんのだろう・・

資料館に骨格標本は残されておりました。