“Heaven?ご苦楽レストラン”,第2話めは視聴率9%代だそうで。
やはり厳しい意見が多くて、特にhayane-hayaokiさんも書いて下さいました生霊みたいな生首浮遊が違和感、って意見が多いみたい。
あとは相変わらず石原さとみさんへの批判票かなー?
で、ドラマ版ってオーナーが主役にされてるの?
なんか石原さんのネタしか書いてないんだけど??
オーナーはメインキャラだけど、トラブルメーカーの脇役であり、主役の比較的常識人の伊賀君がそれに振り回されるって展開だったよーな??
まあ、どちらにしても私は見ない(見られない)んだけどねー。
で、尾道行った話ですが、メイン目的は尾道市立美術館の、ネコ絵本原画展!
でした。
ネコが主役、あるいは脇役で登場している絵本原画展。
奈良県立美術館で見たブラティスラヴァ世界絵本原画展の絵本原画もありました。
こうやって見ると、絵本とネコって相性がいいのかなー?って気が。
人間が主役で背景的にネコがいる話あり、動物達がたくさん出てくる中の一種として出てくるネコもいるし、主役を張るネコもいる。
主役の場合も擬人化されてる場合もあり、あくまでネコである場合もあり・・
なんつうか、ネコは動物の中でもいろいろ伸び代が多いというか、いろいろ使いやすい生き物なんじゃないかなー?って思う。
これは人間と野生との丁度中間地点あたりにいるからかな?って思う。
だから魔性的部分もあるし擬人化部分でも違和感少ないのかな?とかと。
絵本の絵は普通(?)の一枚で勝負!の絵と違い、連続する数枚と文字で構成され、ストーリーがある、ないのもあるけど。
印刷の都合上サイズも決まってる、と制限があるわけですが、その縛りがあるからこそよりユニークな発想もあるわけで、そのあたりの折り合いというか着地点がそれぞれの絵本により異なるわけで面白かった。
原画だけでなく、実物絵本もあるので通して読むことも出来ます。
京極夏彦氏原作の妖怪絵本とか、真面目に怖いわこれ。
なんつうか日本の怪談的なヒヤッジトっとした感じでしかもオチ無し!こ、怖いわ〜!
見なければ見つからないイコール無い事になる、ってなんか意味深ですわな。
絵描きネコの描いてる絵は、なんとなく岡本太郎的だったり、ネコが咥えてる魚はサメだったり!
リアル・ねこようかいの世界だったりとか、あちこち楽しい!です。
3周くらい廻ってました。
で、この図録がこれまた楽しい。
図録の中にさらに絵本が!
と、これまた楽しい凝った作りになってます。
このネコポスから絵本作家さんに感想文が送れます。
飼い猫になったゴッちゃんミニ写真展。
美術館のツイッターにほぼ毎日登場していたゴッちゃんですが、実は飼い主さんを探すために毎日登場させていたそうで(p_-)
な、泣かせます泣かせます・・
写真の人気投票もしてたんで、投票してきたよ。
カフェでアップルティーと
三毛猫プリン!
ミルクプリンに茶色部分はミルクチョコ、黒い部分はビター+竹炭で三毛を表現!
戦利品
なんかネコ、前回よりも増えてるよーな??
相変わらず、素敵な美術館でした。