УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

ふと、もの思うと・・・

2013-11-14 20:09:18 | お化け屋敷
今日、ふとデパートの本売り場の前を通りかかって、ふと買ってしまったコミック。


神主さんの日常
で、買った後、ふと思ったのだが・・・
自分って、どーも「ふと、」要するに「突然」っていうか、「思いつき」っていうか、要するに計画性が無い、っていうか衝動性が高いなぁ~と改めて思ったりしてね(爆)
まー、しゃーないか。
で、このマンガ・・・
題名の通り、神主さんや神社関連に対する、わかってるようで知ってるようで、実はよく知らない、判ってなかったことを、神主さんへのインタビュー(?)というか、そういうのをマンガ化している感じのマンガです。
内容的には、普通に本でも出ている、神社の基礎知識とか、「ご利益をちゃんと受けるためのお参りガイド」みたいな内容なんですが、マンガなので活字本よりもわりとギャグというかコメディ色も強く、また明らかに「ご利益・ご利益!!」とかしてなくて、「ネタ探し」「受け狙い」「オチをつける」等々の手法も行使しているので、わりとリアル体験コメディマンガというか、ハウツーマンガみたいな感じで、素直に読めるといいましょうか。
狛犬に関する事も、一話分+アルファ描かれています。
内容は、まぁすべて知ってるという感じですが(注:私基準←爆)そうか、秩父の三峯神社は山犬系か~、ふふふふ・・・と、思ったりしてね(爆)
(山に関連する神社、特に昔から信仰と関わりが強い神社は犬神=狼が眷属というケースも多く、狛犬も犬とか狼というケースが多いのだ)
獅子は右側で口を開けている、狛犬は左で口を閉じている・・・と説明していますが、うーむ、これも厳密には断言出来ないような気もしましたな~。
「獅子」と「狛犬」特に、現代岡崎型みたいな狛犬の場合、左右の阿吽の狛犬の外見は、口の開け閉め以外はほとんど差が無い現状、これをもってして、右左で「種類が違う生き物」って言われても、かえって納得しにくいような気がします。
もう、現代のそういう外見的差のほとんどない狛犬は、両方とも「狛犬」と呼んでもいいよーな気もします、日本の場合。
角があるのと無いのとか、そーいう違いがあれば、二種類の別の種類の生き物である、っていうのもいいと思うけど・・・
まぁ、狛犬も元々かなりルーズな性格を持った眷族だから、ま、いいけどね~。
で、時々聞く俗説(?)
「お守りを複数持っていると、それぞれの神様がケンカするのでよくない」っていうの。
これは、正解ではないそうです。
神様は、そんなに心が狭くなーいっ!!のだ、との事でございます。
そして、御札とかは一年毎に変えるらしい、っていうのはなんとなく知っていたけど(でも、御札を置いた事とか自分ではまったくないのでなんとも・・・)お守りも一年ごと、あるいは何かお願いをかけていた場合、その願が適ったら神社にお返しするそうなんですよ!!
ええーっ!!お守りって半永久的なモンかと思ってたよっ!!
っていうか、先日磐田で買ってきたしっぺいお守り


ええっ、これも一年後には返さないとダメなんですかっ!?ガーン・・・

そして、神社におまいりする時は、ちゃんと手水舎で口と手を洗い身を清め、拝殿におまいりし・・・
っていうのは、頭の隅にあるにはあるんだけど、私はいつも狛犬に直行して写真を撮りまくりっ!!状態をしていましたが、これは確かにかなり失礼な行動だそうで^_^;
まー、そりゃそうですな^_^;;
例えれば、「他人(神様)の家に、いきなり穢れまくった客人がノックもせずに勝手に家に入ってきて、家主に挨拶も許可も得ずに庭の番犬に萌えまくって写真撮ってる!!」という状態ですからな(爆)
あー、すみません、次回から悔い改めます^_^;
・・・それにしても、神主さんの給料ってどっから出てるんだろうかなぁ~・・・
お賽銭っていってもたかが知れているだろうし、結婚式もそうそうあるわけでもないだろうし(まぁ、大きなところはそうでもないか~)七五三とか、正月とか限られた時しか、フツー人は神社なんぞ行かないし(←フツーはな・・・)
お寺みたいに、明らかに「檀家」的な感じもなさそうだし・・・、って私が知らないだけであるんだろうか??
地元の神主さんが常駐していない神社はいいんだろうけど、神主さんいるような神社で神主さんって生計をどうやって立ててるんだろうか?と、すぐ下俗な事を考えてしまう私でありました(笑)
個人的には、お寺と比較して神社ってあんまり「宗教」的な意識を感じていないような気がしていた私でしたが、やはりちゃんと古来から伝わる信仰の場所なんだよね、神社って。
これからは、もうちょっとまじめに通おう・・・
で、秩父の三峯神社、ここって東京都最高峰の山、雲取山の登山口にも当たるんだって!!
おぉ・・・そーいや、鈴木みきさんの本

山の足あと
に、出てきたな、その山っ!!
あー、これは行ってみたいでありますね!!


お化け屋敷のつくり方

こちらは、図書館で借りた本。
最近、なんかお化け屋敷本を読んでる私でございます(笑)これも、思いつきっていうか気まぐれっていうかねぇ。
で、この本、なんか表紙がいまいちっていうか、わざとらしい印象があって(真に申し訳ございませんm(_)m)
あまり期待しないで読み始めたんですが・・・これが、面白かったっ!!です。
お台場にあるという、全国一、二を争うくらい怖いという(争っているのは富士急ハイランドの「戦慄迷宮」だそうな)台場怪奇学校、というお化け屋敷のプランナーのお二人。
このお二人、お化け、ホラー、ゾンビ、幽霊とかが好き!!から、お化け屋敷のバイトに入り、そこから自分たちでついにお化け屋敷を!!という筋金入り(?)の方々らしいです。
以前に読んだお化け屋敷本「お化け屋敷になぜ人は並ぶのか?」は、わりと心理学的というか、「他人を怖がらせるビジネス」としての面が強いお化け屋敷本に対し、こちらは「自分が好きだからとことん拘ってみたよ!」という感じのマニア的なお化け屋敷本というか。
でも、こちらももちろんビジネスであるので、どうやってお客さんに怖がって(楽しんで)もらえるか?を真剣に考えていらっしゃってますが、わりとそれが理論的っていうよりも、ぶっつけ体当たり的っ!!っていうところがこれまた、楽しいというか。
自分たちの好きなモノ、事を真剣にとことん、でもかつ、他人にも受け入れられるように苦慮していたりとか、「好きな事を仕事に出来た」といううらやましい人々であると同時に、それだけの苦労を厭わない姿に感動するっていうか。
で、こちらのお台場のお化け屋敷は、富士急の戦慄迷宮と違い、単体で入場出来るらしい!!
つまり、遊園地とかテーマパークみたいに、まずは入園料がかかり、そこからさらに各乗り物料がかかる、というシステムじゃなくてお化け屋敷だけのそれだけのための料金でOK!!だという。
うーむ、これはいいですね(爆)
これなら、一人で入ってもよさそうです。
しかも、ここのお化け屋敷は、入場者は1グループづつで、1グループ入ったらそれが出るまで次は入れない、というタイプらしいです。
ふーむ、これは面白そうですね、お台場なら行けない事はないか、あのゆりかもめに乗るのはイヤだが・・・(爆)
ゆりかもめって、あのウダウダ走ってて、外に見えるフ○テレビがようやく遠ざかったかと思えば、いつの間にやらまた目の前に来てるといった具合の、あの進んでない加減がいまいちなんです、私には(もちろん、ちゃんと進んでるんですけどね)
なので、私は副都心線か水上バス派でございます。
で、口コミとか見ると、かなり「怖い」「怖い」との評判でございますので、やはりこりゃー行ってみたいもんですね!!
たーだ、私、怖がらないんだよね(爆)暗闇も、血も、内臓とか、生首とか、人魂とか、まー大体ほとんど怖くないんですよね、これが。
うーむ・・・そーいう人でも入っていいもんだろうか、お化け屋敷って・・・
コメント
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