УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

日本語の謎(?)

2011-11-11 18:05:49 | 日記
金曜は、朝の出勤前に教育TVの「クインテット」と「ピタゴラ・ミニ」を見るのが日課となりつつあります、と、結構優雅?(笑)
でもって、今日のピタゴラは、ピタゴラ装置が2つも出てきて、代わりにお手伝いロボが無かった(の方が個人的にはよいが)
そして、アルゴリズム体操はMAXのみ・・・
で、まあそれはいいとして・・・
そのピタゴラミニの中に出てきた歌が、どーも気になって気になって・・・
題名は「ぽん、ほん、ぼんの歌」という。
内容は、人参が、1本、2本、3本、っていうよーな感じなんですが・・・
1本=いっぽん
2本=にほん
3本=さんぼん
4本=よんほん
   ・・・以下略・・・
ってわけで、題名のぽん、ほん、ぼん、っていうのは数字の後の「本」の読み方なんですね~。
で、改めて考えると、うーん確かにちょっと不思議かも。
同じ本、の勘定でも発音が微妙に異なる。
それは、前に来る数字部分の発音との語呂合わせ的な感じによって変わってくるのかな~?と思ったは思ったのですね~。
本をぽん、と発音するのは、いっぽん、はっぽん、とかと、本の前に「っ」という音が入る場合。
っていうのはまぁ判る(?)が、謎なのは、「ぼん」と発音する場合・・・
さんぼん、だから、「本」の前に「ん」がくると「ぼん」になるのか?と思いきや、四の場合は、よんで「ん」なのに「ほん」なんだよねぇ・・・
ということは、上記の仮説に当てはまらない・・・
「ぼん」と発音するのは、「さん(3)」の場合だけなんだよね~・・・
でもって、他のケースでも考えてみたけど・・・
本が1冊、2冊とか、お皿が1枚、2枚、とかっていう普通ほとんどの場合は、ずーっと同じ発音で前にくる数によって発音の変化は生じない場合が多い。
・・・しかし、「はひふへほ」の段から始まるケースだと、変化する場合が多い・・・
たとえば、「ネコが1匹」っていう場合。
1匹=いっぴき
2匹=にひき
3匹=さんびき
4匹=よんひき・・・
で、ここでも「3」だけ「びき」になるというケースが発生していたのだ!!
あるいは、
1杯=いっぱい
2杯=にはい
3杯=さんばい
4杯=よんはい
・・・も、あるねぇ、もっとも「さんばい」じゃなくて「さんはい」っていうのもありだけど。
しかし、
1泊=いっぱく
2泊=にはく
3泊=さんぱく、あるいはさんはく
4泊=よんぱく、あるいはよんはく
と、「3」のあとは「ば」じゃなくて「ぱ」になっていて、「は行」のパターン(?)からも逸脱している・・・
あるいは、
1拍=いっぱく
2拍=にはく
3拍=さんぱく、あるいはさんはく
4拍=よんぱく、あるいはよんはく
というし、一泊シリーズが例外である、ともいえないのでは??とかとかと、どうでもよい事を考えておりました(笑)
よく、「日本語って難しい」の一理由に、数を数えるのがその数えるモノによって数詞(?)が異なるっていうのがあるのを聞くけど、その数詞でも発音も異なってくるのってさらに難しそうだよねぇ・・・
ロシア語だと、数えるそのモノの名詞の種類というか属性によって「1」とか「2」とかという数の方が変化するんだけど、こっちの方が例外が少なくて判りやすいかも・・・
「・・・ええ~、めんどくせ~、1なら1で全部同じでいいやんけ!!」と、勉強してた当時は思ったもんだが(笑)
で、ふと思い出したが、ロシア語の場合、「父」は末尾の語形的にみると女性名詞なんだけど、実際は男性名詞として変化するし、男子名詞の扱いになっている。
おじさんとかおじいさんとかも同じく、らしい。
でもって、「犬」は、女性名詞になるんですが、もし明らかに「オス犬」とわかる場合でも、やはり女性名詞扱いになるんかな~?と、ふと思ったりして。
ちなみに、ネコも女性名詞なんだけどね~。
あ、ロシア語の男性名詞とか女性名詞とかは、単に末尾にくるアルファベットの違いからの区別であって、ジェンダー的な意味での性差ではありません~。

とかとかと、いう番組を作る(?)NH○、周囲では「受信料払う」のを渋る声も時々聞きますが、私的にはさほど「(お金払うのが)惜しい」とも思わないんだよね~。
そりゃ、職員が横領、とかっていうのは認められませんが(笑)
ってわけで、そろそろTVロシア語講座の新作作ってね♪(爆)




コメント (2)
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