今日は、ほぼ半日仕事でツブれました。
しかし、外はいいお天気だったようで・・・最後の花見を楽しむ方々も多かったようです。
で、今日は仕事だったので、昨日の日記の続き(笑)
神社巡りをしていたら、「沼のばあさん」伝説所縁のある神社に遭遇しました。
このあたりは、湿地帯で、今も遊水地があったりしますが昔は多分もっとすごかったのでしょう。
1335年、このあたりに赴任してきた権力者に対し、容姿端麗な地元の女性が愛人の座を狙いにいきまして、見事成功するも、その権力者自身がその後失脚してしまった!
彼の子を宿していた女は、仕方なく実家に出戻るが、出産後すぐに死亡してしまった。
残された赤子は女の子で祖母に育てられた。
で、彼女が15歳(かぞえだから、今だと中学生くらい?)の時に、祖母が病気になってしまったため、彼女は神頼みに行ったのだが、当時の交通手段は船であった。
で、その小舟に乗り帰宅途中、河童が川の底へ彼女を引きづり込んでしまった!!
残された祖母は、川に身を投げ、龍に変化し、孫娘をさらった河童を成敗した、という話らしいです。
地元の話だから、小学生の頃とかに聞いた覚えはあるが、そーいう話だったのかぁ~忘れてました(笑)
今、現在から思うに、多分孫娘は不慮の事故で亡くなったまたは、強盗とかに襲われて殺されてしまった、で、当時だから事実も判らんし、警察の捜査もないので、結果として「河童にさらわれた」っていう事にされてしまったんでしょうな。
で、娘に続き孫にまで先立たれ、自身も病気であるため、世をはかなんだ祖母も自殺してしまった・・・で、あまりにも不運で救いがない話(現実)なので、人々が、せめて話としては因果応酬というか勧善懲悪というか、という事で、「いい話」(でもないか・・・)と変えて後に伝えたのではなかろうか?と思います。
この尾のあたりの髪型(?)が、セーラームーンのうさぎちゃんに見える・・・
で、狛犬の方は14ヶ所の神社をめぐって、狛犬が3ヶ所、キツネが1ヶ所でした。
と、数は少ないですが、岡崎型以外のオリジナル(?)狛犬に会えたので、まぁいっか。
で、神社巡りの後は外ネコのごはん当番へ。
最近、あまりネコと会わないなぁ~。
ラブのはげは、まだ続いてますが、脱毛部分の感じでは疥癬じゃないように見えます。
でもって、金曜日の「新・三銃士」の感想です。
バレが入るので下がります・・・
今回の教訓話担当は、ロシュフォールとアラミス・・・のようですが、対象的な二人ですな。
まぁ、見た目も白と黒で対象的ですが(絵にはなりますが)
ロシュフォールの話は、実体験に基づく話で、アラミスの話は先達や書物とから学んだ話、という感じでしたな~。
しかし、結局ベルトランとロシュフォールの過去の因縁話はおあずけに・・・キーッ!!
でも、案外この因縁話って、ハタから見たら大した事なかったりして・・・
おやつを無断で喰われてしまって絶交した、とかっていうくらいの(爆)
で、実は皆知っていて、無言の事実というか、表だって言わないだけで皆ほとんど知っている周知の事実だったりしてね~。
で、ポルトスあたりが世間話のついでにポロッと喋ってしまって「あ、あれ?知らなかったの?おりゃ~てっきり知ってるもんだと思ったよ、なぁ、アトスだって知ってるよな、なっ、なっ!!」みたいな感じで出ちゃったりしてな~・・・じゃない事を祈りますが、三谷さん!!
しかし、ボナシューのお父さん、蚊に食われるって(爆)
きっと、ビミョーに他の人よりも体温が高いとか、っていう事かな?
そして、焚火を囲みつつ、「コンスタンスの事なんだが・・・」っていきなり言いだすアラミス先生(笑)
多分、彼もダルタニアンに言いにくいけど、早く言わねばならない、それが人としての道である、って焦ってるんだろうなぁ~(笑)ヘンなところでバカ正直というか。
原作よりもだいぶ、まっすぐな人みたいですな~。
そして、ミレディがダルやん好きを再確認し、アタック再開か?
しかし、これで多分ミレディが処刑されるというのはなくなったかな?と思うのです。
バッキン暗殺はちょっとというか、かなり危ない気がしますが(爆)